ナナオマイシン油剤あすか
2025/03/18
品名 | ナナオマイシン油剤あすか |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1985/06/27 2:1986/09/19 3:1990/12/25 4:1996/04/09 5:2002/04/09 6:2004/05/27 7:2009/09/11 8:2013/12/11 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2008/10/01 2:2010/04/01 3:2014/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:1992/05/20 |
製造販売業者 | あすかアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | ナナフロシン | 10mg(力価) | 抗真菌剤 | 抗真菌剤 | ナナフロシン |
包装単位 | 20~1000mL褐色ガラス瓶入り |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 【有効菌種】 トリコフィートン ベルコーザム 【適応症】 牛:皮膚糸状菌症 |
用法用量 | 牛 : 1回本剤を患部に100平方cm当りナナフロシンとして0.05~0.1mg(力価)(本剤0.5~1.0mL)を刷毛等を用いて塗布する。重症の場合は塗布1週間又は2週間後再塗布する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の塗布に止めること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は牛以外には使用しないこと。 ・本剤は搾乳牛の乳房には塗布しないこと。 ・本剤は外用以外に使用しないこと。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・使用後残った薬剤は密栓し、保管場所に戻すこと。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・皮膚に付着した場合は、直ちに石けんを用いてよく洗い落とすこと。 ・本剤が目に入った場合は直ちに水でよく洗い流し、医師の診察を受けること。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 |
貯蔵方法 | 動物用抗生物質医薬品基準による。 |
備考 | ・承継(H20/10/1)協和醗酵工業株式会社→協和発酵バイオ株式会社 名称変更:ナナオマイシン協和→ナナオマイシン油剤協和 ・承継(H22/4/1)協和発酵バイオ株式会社→あすか製薬株式会社 名称変更:ナナオマイシン油剤協和→ナナオマイシン油剤あすか ・承継(H26/4/1)あすか製薬株式会社→あすかアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2022/03/18 | 牛 | ホルスタイン種 | メス | 回復 |