ベサネコール注NZ
2025/03/18
| 品名 | ベサネコール注NZ |
|---|---|
| 一般的名称 |
| 承認年月日 | 1:1963/11/29 2:1980/06/05 3:1991/01/31 |
|---|---|
| 承認区分 | 医薬品 |
| 承継年月日 | |
| 届出年月日 | |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | 神経系用薬 |
| 規制区分 | 劇薬, 指定医薬品 |
| 有効期間 | |
| 添付文書 |
| 主成分 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 1 | ベタネコール塩化物 | 250mg/100mL中 | |||
| 包装単位 | 5,10mのガラスアンプル |
|---|
| 使用禁止期間 | |
|---|---|
| 休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、馬、豚:10日 |
| 効能効果 | 副交感神経刺激興奮剤として、下記に用いる。 牛:急性第一胃拡張症、急・慢性鼓張症、前胃アトニー 馬:便秘疝 豚:胃アトニー、胃拡張症 |
| 用法用量 | ベタネコール塩化物として下記の量を1回量として1日1~2回、皮下に注射する。 牛:体重1kg当たり0.05~0.2mg 馬:体重1kg当たり0.05~0.2mg 豚:体重1kg当たり0.05~0.2mg |
| 使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、馬、豚 : 10日間 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の注射は必ず皮下に行い、静脈内、筋肉内には行わないこと。 ・本剤は鼓張症、胃拡張、便秘などにより、胃腸が膨満している動物に投与すると、強力に胃腸が収縮する際、破裂を招く恐れがあるので、獣医師に相談し使用の是非を判断すること。 「専門的事項」 (重要な基本的注意) ・本剤はアトロピンによって完全に拮抗されることから、本剤による副作用(痙攣性腹痛、発汗、流涎など)が現れた場合には、症状の程度により、アトロピンの注射(0.02~0.1mg/kg)を行うこと。 |
| 貯蔵方法 | |
| 備考 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
|---|---|
| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
