クレデリオ錠S
2023/11/17
品名 | クレデリオ錠S |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:2017/11/09 2:2019/10/04 3:2023/02/15 4:2023/03/30 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | エランコジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | ||
---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 |
1 | ロチラネル | 56.25 mg/本品1錠(160 mg)中 |
包装単位 | 1錠×1シート、3錠×1シート,3錠×2シート |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 犬:ノミ及びマダニの駆除、イヌニキビダニの駆除による全身性毛包虫症の改善 |
用法用量 | 体重1 kgあたり20 mgのロチラネルを基準量とし、下表に従い、食事と同時又は食後30分以内に経口投与する。 __________________________________ 体重 投与量(個) __________________________________ S 1.5kg以上2.5kg以下 1 __________________________________ M 2.5kgを超え5.5kg以下 1 __________________________________ L 5.5kgを超え11.0 kg以下 1 __________________________________ LL 11.0kgを超え22.0 kg以下 1 __________________________________ XL 22.0kgを超え45.0 kg以下 1 __________________________________ 45kgを越える犬:上記の錠剤を適切に組み合わせる __________________________________ |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い上の注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・使用後は手を洗うこと。 (犬に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限 ・本剤は8週齢未満の子犬又は1.5kg未満の犬には投与しないこと。 ・妊娠中又は授乳中の犬に対する本剤の安全性は確認されていないため、使用を避けること。 ・本剤の有効成分又は添加剤に過敏症の犬には使用しないこと。本剤には添加物としてフレーバー(豚肝臓由来)などを含む。 ②重要な基本的注意 ・本剤投与の30分以内に嘔吐して本剤を完全に排出した場合は、本剤を再投与すること。 ・イソオキサゾリン系薬剤の投与後、けいれん、運動失調及び振戦を含む神経症状が認められることがある。 ・イソオキサゾリン系薬剤投与時の注意として、てんかん発作の病歴のある犬に投与する場合は、投与の是非を慎重に判断すること。 ・イヌニキビダニについては、月1回の投与を、生存ダニが検出されなくなるまで継続すること。この場合、投与1ヵ月後から1ヵ月間隔で皮膚掻爬検査を行い、2ヵ月連続で生存ダニが検出されなくなるまで投与することが望ましい。 ・毛包虫症はイヌニキビダニによる皮膚疾患であるが、他にも複数の要因が関係する疾病のため、可能であれば、いかなる基礎疾患も適切に治療することが望ましい。 ③副作用 ・本剤の投与により、嘔吐、下痢、元気消失、食欲不振等が認められることがある。 ④その他の注意 ・本剤は、ノミ及びマダニに対し1ヵ月間駆除効果が持続することが確認されているので、継続投与が必要な場合は、これらの寄生虫の駆除効果が持続する期間を考慮して行うこと。 ・本剤は既に寄生しているノミを6時間以内に駆除し、投与後1ヵ月間、新たに犬に寄生したノミに対して4時間以内に駆除効果を発現する。 ・本剤は既に寄生しているマダニに対して8時間以内に駆除効果を発現し、投与後1ヵ月間、新たに犬に寄生したマダニを48時間以内に駆除する。 ・本剤は、犬に寄生したノミ及びマダニを駆除する動物用医薬品であり、これらの寄生虫が媒介する疾病の伝播を阻止できるかについての検討は行っていない。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 | ドイツ、オーストリア、イタリア、スロバキア、スロベニア、ポーランド、ハンガリー、フランス、チェコ、オランダ |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2023/05/17 | 犬 | トイ・プードル | オス(去勢) | 回復 |