飛鳥半導体レーザ治療器CTC-15
2025/03/18
品名 | 飛鳥半導体レーザ治療器CTC-15 |
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一般的名称 | レーザ治療器 |
承認年月日 | 1:2017/11/10 2:2024/02/15 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 飛鳥メディカル株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 半導体レーザから放出されるレーザ光により疼痛緩和、創傷治療の促進、消炎効果を治療目的に用いる。 対象動物:犬、猫等の小動物、馬等の大動物 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.禁忌・禁止 ・インプラント等の金属へのレーザ照射を避けること ・ハンドピースやファイバの改造をしないこと 2.併用禁忌 ・体腔内、管腔内では冷却用ガスを併用して使用しないこと。(ガス塞栓症の危険がある)。 ・レーザ光反射防止処理を施していない手術機器を併用しないこと。光反射防止未処理品を使用せざるを得ない場合は生理食塩水を浸したガーゼ等で覆うなどして使用すること。 ・気管・気管支内では酸素などの可燃性ガスを入れないこと。冷却用ガスを使用する場合は空気の冷却用ガスを使用すること。(空気より酸素濃度の高い環境下では、レーザ燃焼事故の危険性が増大する)。 ・レーザ照射時はプラスチックやゴム等の可燃性の気管内チューブは使用しないこと(発火の危険性が増大する)。 ・燃えやすいもの(麻酔チューブ、ドレープ、カバー、不織布、着衣等)へレーザを照射しないこと。 3.使用注意 (1)非常時の対応 本装置には、非常停止ボタンが装備されています。システムが異常動作を始めた場合や非常時において緊急停止するときに押してください。 (2)故障時の対応 装置に異常が見られる場合や故障時は、速やかに使用を中止し、「使用禁止」等の適切な表示を行ったうえで、弊社カスタマーサービスへご連絡ください。 (3)保護メガネの使用 保護メガネ(OD5以上)を必ず着用してください。レーザ光(直接光、反射光、散乱光)が目に入ると失明の恐れがあります。 (4)ハンドピースの取り扱い 光ファイバは強く折り曲げると破断する恐れがあるので取り扱いには注意してください。また取り付ける際に端面に衝撃を与えないでください。 (5)ハンドピースプローブ 使用するプローブに使用できる最大出力が決められています。それぞれのプローブの使用できる最大出力は以下のとおりです。またプローブにより接触使用、非接触使用が異なります。 使用最大出力 使用方法 ボールL 15W 接触使用 ボールS 6 W以下 接触使用 コーンL 15W 非接触使用 (距離:2.5~5㎝) コーンS 3 W以下 非接触使用 (距離:2.5~5㎝) (6)レーザ照射時 レーザ照射では治療すべき部位およびその周辺を、ハンドピースを上下または8の字を描くような動きで均等に照射してください。レーザ出力によっては、火傷等の恐れがあります。また、プローブの種類により、接触使用、非接触使用が決まっています。接触使用のものを非接触使用すると、最悪の場合レーザ光(直接光、反射光、散乱光)が目に入ると失明の恐れがあります。 3.相互作用 (1)装置周辺で携帯電話、トランシーバーなどの電波を発する機器を使用しないでください。 (2)指定された機器以外の装置は本装置に接続しないでください。所定のEMC性能を発揮できなくなる恐れがあります。 4.その他の注意 (1)取扱説明書を熟読し熟練した者以外は装置を使用しないようにしてください。 (2)装置の使用前には点検を実施し、正常に動作することを確認してください。 (3)使用後は電源を切り、定められた手順で使用前の状態に戻してください。 (5)本装置のカバーを外したり、分解や改造しないでください。感電や故障の原因になります。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |