ステンレス手術台 FT-824
2025/03/18
品名 | ステンレス手術台 FT-824 |
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一般的名称 | 中・小動物用手術台及び治療台 |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2017/10/31 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社エフアールエフジャパン |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | 備考欄に記載 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本製品は、体重150kgw以下の中・小動物用の手術に使用されます。高さ方向の位置は、油圧式昇降機により、515~1010mmの範囲で調整可能なステンレス製の手術台です。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.重要な基本的注意 (1) 使用前に、必ず手術台トップを平らにし、床と平行にすること。 (2) 許容患畜体重(患畜及びアクセサリーの合計)を150kgw以下で使用すること。 (3) 本装置に取り付けるアクセサリーは、所定の位置に取り付けること。 (4) 手術台トップの高さ調整範囲で使用すること。 (5) 本装置のベース部には、何も置かないこと。 (6) アクセサリーの不十分な取り付けは、ゆるみの原因となり、障害の原因となります。弊社のアクセサリーのみ使用し、それらが、正しく取り付けられていることを確認し、正しく使用すること。また、他社製のアクセサリーは、弊社が書面にて承認したアクセサリーのみ使用可能です。 (7) 操作時の無理な力、急激な操作の禁止 手術台を上下させる場合には、ゆっくりと安全に行うこと。事故・故障及び破損の原因になります。本装置あるいは手術台トップの移動または調節時に、アクセサリー、本装置及び手術台トップとの間で衝突する恐れがあります。調節の手順を十分に監視し、衝突を避けること。操作時には、周囲の人やその他の機器に十分注意すること。事故・故障及び破損の原因になります。 (8) 清掃時には、消毒剤の使用は最小限に留めること。使用する消毒剤の種類及び濃度によっては、表面を侵す場合があります。 (9) 本装置の開口部に、如何なる物体も落としたり、挿入したりしないこと。 2.移動時の注意 (1) 患畜輸送中、手術台トップ調整中或いは、患畜ポジション設定中に患畜を安全に固定しない場合、コントロールできずに患畜が手術台トップから滑り落ちる恐れがある。 (2) 必ず患畜を安全に固定し、注意を怠らないこと。 (3) 挟み込み及び切断の危険にさらされない様に、常に注意すること。また、アクセサリーが周辺機器などへ衝突しない様にすること。 (4) 本装置の移動前に全ての障害物を取り除き、衝突を避けること。 3.その他の注意 (1) 同一の装置を衛生基準が異なる環境下で使用した場合、感染の危険性がある。取扱説明書の“部品等の清掃・交換“の項に記載の衛生に関するガイダンス及び指示に従って、本装置を使用すること。 (2) 病院内衛生基準及び洗剤及び消毒メーカーの使用方法を必ず遵守すること。 (3) 本装置が汚染されている場合がある。クリーニングおよび消毒の際は、必ずゴム手袋を着用すること。 (4) 著しい汚れは、本装置の消毒後に希望する滅菌状態に達していない可能性がある。消毒前に、著しい汚染や汚れを徹底的に洗浄し、乾燥させること。 (5) 製品の機械洗浄および機械消毒はしないこと。また、製品の洗浄および消毒には、柔らかい布またはナイロンブラシを使用すること。 (6) 洗剤及び消毒剤は、最低限必要な分だけ使用すること。 (7) クリーニング及び消毒後には、必ず外観及び機能チェックを行うこと。 (8) 薬剤(例:塩化ナトリウム)が装置表面に残留した場合、本装置の表面損傷の危険性がある。必ず水で湿らせた布で薬剤を拭き取り、不織布で水分を拭き取り乾燥させること。 (9) 洗浄液をジョイントや隙間に直接つけないこと。また、高圧洗浄器は絶対に使用しないこと。 (10) 洗浄により製品の潤滑剤が流れ落ちる場合がある。潤滑剤の説明書に従い、洗浄後本装置に再度潤滑剤を塗布すること。 (11) 本手術台及びアクセサリーを廃棄する場合は、産業廃棄物となり、必ず地方自治体の条例・規則に従い、許可を得た産業廃棄物処分業者に廃棄を依頼すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | 耐用期間:保守部品を交換した場合、5年間 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |