ミルベガード錠1.25
2025/03/18
品名 | ミルベガード錠1.25 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2018/01/26 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2024/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ミルベマイシン オキシム | 1.25mg/本品1錠(60mg)中 |
包装単位 | 6錠(PTP包装 6錠×1シート) 8錠(PTP包装 8錠×1シート) 10錠(PTP包装 10錠×1シート) 30錠(PTP包装 6錠×5シート、10錠×3シート) 40錠(PTP包装 8錠×5シート、10錠×4シート) 50錠(PTP包装 10錠×5シート) 80錠(PTP包装 8錠×10シート、10錠×8シート) 100錠(PTP包装 10錠×10シート) 120錠(PTP包装 6錠×20シート、8錠×15シート、10錠×12シート) 240錠(PTP包装 6錠×40シート、8錠×30シート、10錠×24シート) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬:犬糸状虫症の予防 犬回虫及び犬鉤虫の駆除 犬鞭虫の駆除 |
用法用量 | 犬糸状虫症の予防:犬の体重2.5~5kgあたり、1錠を毎月1回、1ヵ月間隔で経口投与する。投与期間は、蚊の発生から蚊の発生終息1ヵ月後までの間とする(ミルベマイシン オキシムとして体重1kg当たり0.25~0.5mg)。 犬回虫及び犬鉤虫の駆除:犬の体重2.5~5kgあたり、1錠を1回経口投与する(ミルベマイシン オキシムとして体重1kg当たり0.25~0.5mg)。 犬鞭虫の駆除:犬の体重1.25~2.5kgあたり、1錠を1回経口投与する(ミルベマイシン オキシムとして体重1kg当たり0.5~1.0mg)。 |
使用上の注意 | 基本的事項 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (犬に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 専門的事項 ①重要な基本的注意 ・本剤の投与前には健康状態について検査し、使用の可否を決めること。 ・本剤投与前に必ず血液検査を行い、ミクロフィラリアがいないことを確認した後、投薬を行うこと。 ・犬糸状虫感染犬に本剤を投与する場合は、成虫およびミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行い、投薬を行うこと。 ・ミルベマイシン オキシムの試験において、コリー犬及びその系統の犬種は他の犬種に比べ、安全域が狭いことが示されていることから、これらの犬種に対しては、用法・用量を厳密に守ること。 ②副作用 ・投与犬において、ときに、下痢、軟便が認められることがある。 ・犬糸状虫感染犬に投与した場合、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸速迫、大静脈症候群等の症状が現れることがある。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(R6.4.1付):三宝製薬株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルク |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |