マレック溶解用液-IZO
2025/03/18
品名 | マレック溶解用液-IZO |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2018/02/14 2:2020/10/30 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | ワクチノーバ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | ボトル製品 最終バルクを孔径0.22µmフィルターでろ過後、滅菌済みのポリ製ボトルへ200mL、400mL 及び800mLずつの分注・封栓を一連の無菌填操作で行う。 バッグ製品 最終バルクを孔径0.22µmフィルターでろ過後、一連の無菌充填操作でポリ製バッグへ200mL、400mL、800mL 及び1200mLずつ分注し、フリップキャップ、ストッパーとコーンが一体となったバイアルストッパーチューブを用いて封栓、湿熱滅菌する。 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | ワクチノーバ株式会社製のマレック病凍結生ワクチン「2価MD生ワクチン(HVT+SB-1)」、「マレック病生ワクチン」、「MD生ワクチン(2H)」、「MD 生ワクチン(R6)」、「2価MD生ワクチン(H+S)2000」、「MD生ワクチン(CVI)」、「2価MD 生ワクチン(H+S)」、「2価MD生ワクチン (H+C)」、「MD生ワクチン(HVT)」、「イノボ鶏痘/2価MD生ワクチン(H+S)」、「バックスオンMD(CVI)」、「バックスオンMD(CVI)-N」、「バックスオンMD(HVT+CVI)-N」、「バックスオンIBDCA」又は「バックスオンPox/MD/IBD 」の溶解用液として使用する。 |
用法用量 | ワクチノーバ株式会社製のマレック病凍結生ワクチン「2価MD生ワクチン(HVT+SB-1)」、「マレック病生ワクチン」、「MD生ワクチン(2H)」、「MD生ワクチン(R6)」、「2価MD生ワクチン(H+S)2000」、「MD生ワクチン(CVI)」、「2価MD生ワクチン(H+S)」、「2価MD生ワクチン(H+C)」、「MD生ワクチン(HVT)」、「イノボ鶏/2価MD生ワクチン(H+S)」、「バックスオンMD(CVI)」、「バックオンMD(CVI)-N」、「バックスオンMD(HVT+CVI)-N」、「バックスオンIBD-CA」又は「バックスオンPox/MD/IBD」を素早く融解後、頸部皮下接種にあっては本溶解用液中に1羽当たり0.2mL、発育鶏卵内接種にあっては本溶解用中に1個当たり0.05mLとなるように溶解する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の適正な指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (使用者に対する注意) ・本溶解用液は「効能又は効果」及び「用法及び用量」欄に定められたワクチノーバ株式会社製の各凍結生ワクチンの溶解用液として使用するが、ワクチンの成分と特徴はワクチンに添付の添付文書を参照のこと。 ・作業時には防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないように注意すること。 ・作業後は石けん等で手をよく洗うこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・直射日光、加温又は凍結は品質に影響を与えるので、避けること。 ・使用期限を過ぎたものは使用しないこと。 ・外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・溶解用液の容器のゴム栓は消毒し、無菌的に取り扱うこと。 ・使い残りの溶解用液及び使用済みの容器は、消毒又は滅菌後に地方公共団体条例等に従い処分、若しくは感染性廃棄物として処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・ワクチンの溶解は使用直前に行うこと。 ・誤って眼、鼻、口等に入った場合は直ちに洗浄水で洗い流すこと。 ・誤って人に注射した場合は、患部の消毒等適切な処置をとること。また、注射された者は必要であれば本文書を持参し、受傷について医師の診察を受けること。 ・開封時にアルミキャップの切断面で手指を切る場合があるので、手袋を着用するなど十分注意すること。 (取扱い上の注意) ・開封後は一度に使いきり、雑菌混入や効力低下の恐れがあるので、再保存や再使用はしないこと。 ・ワクチン調製時に、注射針によりボトル又はバッグを破ることのないように注意すること。 ・その他接種上等の注意は、ワクチンに添付の添付文書を参照のこと。 |
貯蔵方法 | 遮光して室温に保存する。 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ニュージーランド |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |