レボリューション プラス
2024/09/12
品名 | レボリューション プラス |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2018/05/16 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | ゾエティス・ジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | ||
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No. | 主成分 | 分量 |
1 | セラメクチン | 60.0mg/1mL中 |
2 | サロラネル | 10.0mg/1mL中 |
包装単位 | 容量規格:1mLポリプロピレン製ピペットに0.25mL、0.50mLあるいは1.0mL 包装単位:0.25mL×3ピペットまたは6ピペット、紙箱入り 0.50mL×3ピペットまたは6ピペット、紙箱入り 1.0mL×3ピペットまたは6ピペット、紙箱入り 一次包装はチャイルドレジスタンス機能を有するポリプロピレン製ピペットで、1シートあたり3本入りの両面アルミ箔製ブリスターに包装 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 猫:犬糸状虫の寄生予防、ノミ成虫の駆除、ノミ卵の孵化阻害及び殺幼虫作用によるノミ寄生予防、ミミヒゼンダニの駆除、回虫及び鉤虫の駆除、マダニの駆除 |
用法用量 | 体重1kgあたりセラメクチン6mg及びサロラネル1mgを基準量とした以下の投与量を肩甲骨前方の背面部皮膚に滴下する。複数の効能に対し同時期に本剤を適用する場合、投与頻度が月1回を超えないように注意すること。 ────────────────────────────────────────── 体重 用法及び用量 ────────────────────────────────────────── 2.5kg未満 0.25mlピペット 犬糸状虫の寄生予防:毎月1回、1ヵ月間隔 1個全量 で蚊の活動開始後1カ月以内から活動了後 ──────────────────── 1ヵ月以内まで投与する。 2.5kg以上5.0kg未満 0.50ml ピペット 1個全量 ノミ成虫、ミミヒゼンダニ、回虫、鉤虫及び ──────────────────── マダニの駆除:1回投与する。 5.0kg以上10.0kg未満 1.0ml ピペット 1個全量 ノミ卵の孵化阻害及び殺幼虫作用によるノミ 寄生予防:ノミの発生状況に応じて毎月 ──────────────────── 1回、1ヵ月間隔で投与する。 10.0kg以上 適切なピペット の組み合わせ ────────────────────────────────────────── |
使用上の注意 | (基本的事項) 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (使用者に対する注意) ・本剤投与後、完全に乾くまで投与部位に触れないこと。また、投与したことを知らない人も触れないように注意すること。特に小児が、投与した猫に触れないように注意すること。 (猫に関する注意) ・投与部位の皮膚に異常が無く、被毛及び皮膚がぬれていないことを確認した後、投与すること。 ・本剤投与後は乾燥するまで投与部位を猫に祇めさせないよう注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤を火気に近づけないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・食品と区別し保管すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤が人の皮膚に付着した場合は石鹸及び水で洗浄すること。万一、目に入った場合は、水で十分洗浄すること。皮膚又は目に刺激が残る場合は、医師の診察を受けること。 ・本剤を誤飲した場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (猫に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱いに関する注意) ・開封後は速やかに使い切ること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・次の動物には投与しないこと。 -8週齢未満の猫 [8週齢未満の猫に対する安全性は確立されていない] -体重1.3kg 未満の猫[用量が過剰となる] -交配予定の猫及び妊娠・授乳中の猫[交配予定及び妊娠・授乳中の猫に対する安全性は確立されていない] ②重要な基本的注意 ・本剤投与前に犬糸状虫寄生の有無を検査等により判定すること。犬糸状虫寄生が疑われる猫には、健康状態を確認のうえ慎重に投与すること。 ・ミミヒゼンダニについては、投与1ヶ月後に十分な効果が得られない場合は再投与することが望ましい。 ・複数飼育の環境下にある猫に対しノミ又はミミヒゼンダニの駆除を目的とする場合、全頭に投与することが望ましい。 ・本剤は犬糸状虫の成虫に対し駆虫効果はない。 ・本剤投与後の猫の水浴あるいはシャンプーの影響については検討されていない。投与後1ヵ月以内に猫が少し濡れた場合でも、本剤の有効性に著しい影響は無いものと予想される。本剤投与後24時間は、水浴あるいはシャンプーを控えることが望ましい。 ③副作用 ・猫において本剤投与後、投与部位における掻痒及び脱毛、紅斑、並びに流涎が一過性にみられることがある。 ④その他の注意 ・本剤は、マダニの寄生若しくは寄生リスクがある場合であって、これ以外の効能(犬糸状虫及びノミの寄生予防、ノミ成虫、ミミヒゼンダニ、回虫及び鉤虫の駆除)のいずれか1つ以上を必要とする猫への使用が推奨される。 ・本剤のノミに対する効果は1ヵ月間持続する。 ・本剤は、ノミに対する殺効果を投与後12時間以内に発現し始め、24時間で駆除する。 ・本剤は、投与後少なくとも1ヵ月間はノミの産卵を抑制する。 ・本剤のマダニに対する効果はAmblyomma maculatum 及び Dermacentor reticulatus に対して4週間、Haemaphysalis longicornis、Ixodes hexagonus、Ixodes ricinus、Ixodes scapularis及びRhipicephalus sanguineusに対して5週間持続することが確認されている。 ・本剤は、マダニ(I.ricinus) に対する殺効果について、投与後24時間以内に発現し始め、24時間で駆除することが確認されている。 ・本剤投与後、投与部位において被毛のもつれや毛束、脂性又は乾性の白色沈着物等が一時的にみられることがあるが、本剤の有効性及び安全性に影響は無く、通常、投与後24時間以内に消失する。 ・本剤1用量を誤って経口的に摂取した場合、流涎、軟便、嘔吐、摂餌量減少等の一過性の消化器症状がみられることがあるが、通常、無処置で回復する。 ・本剤は、猫に寄生したノミ及びマダニの駆除等を目的とする動物用医薬品であり、これらの寄生虫が媒介する疾病の伝播を阻止できるかについての検討は行っていない。 ・本剤をセラメクチン12 mg/㎏及びサロラネル2 mg/㎏ (最大実投与量)で8頭の猫に単回経口投与した対象動物安全性試験において、摂餌量減少、嘔吐、軟便、流涎、自発運動低下及び振戦が一過性に認められた。これらはいずれも無処置で回復した。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |