ティアレ 犬用ネラトン

2025/03/18

品名 ティアレ 犬用ネラトン
一般的名称 単回使用泌尿器用チューブ及びカテーテル
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2021/09/21
再審査結果通知日
製造販売業者 クリエートメディック株式会社
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 8Fr 
10Fr(ロングタイプ)
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 膀胱に留置して、導尿に使用する。
用法用量
使用上の注意 【使用上の注意】

〈使用注意〉(次の患畜には慎重に適用すること)

①尿道に狭窄のある症例には、適用可能かを事前に確認すること。

[組織、尿道粘膜の損傷の恐れがある。]

〈重要な基本的注意〉

①カテーテル留置中はカテーテルの留置状態を適切に管理すること。必要に応じてカテーテル留置状態を確認すること。

[カテーテルの折れ曲がり、捻れ、又は尿成分及び結石等により、カテーテル内腔が閉塞する場合がある。]

[カテーテル先端部が膀胱壁に接触することにより、潰瘍化、 穿孔等の恐れがある]

②本品を鉗子等で強く掴まないこと。

[カテーテルの切断、ルーメンの閉塞を引き起こす恐れがある。]

③脂溶性の医薬品又は薬液等ではポリ塩化ビニルの可塑剤であるフタル酸ジ(2-エチルヘキシル)が溶出する恐れがあるので注意すること。

[カテーテルにはポリ塩化ビニルを使用している]

〈不具合〉

①カテーテルの閉塞。

[カテーテル内腔が尿成分の付着や血塊等により、閉塞することがある。]

②カテーテルの切断。

[下記のような原因による切祈。]

・ピンセット、鉗子、はさみ、メス、その他の器具での損傷。

・患畜の結石による傷。

・自己(事故)抜去等の製品への急激な負荷。

•その他上記事象等が要因となる複合的な原因。

その他の有害事象

本品の使用により、以下の有害事象が発症する恐れがある。

・尿路感染症、菌血症、発熱,疼痛

・尿道損傷、潰瘍化、穿孔、血尿(出血)、膀胱結石

・カテーテル脇からの尿漏れ、抜去後の尿失禁

・カテーテル周囲の尿道浮腫、潰瘍

・カテーテルの切断に伴う体内遣残

貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰