セファセプチン錠750
2025/03/18
品名 | セファセプチン錠750 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2018/10/26 2:2020/08/11 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | ベトキノールジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | セファレキシン一水和物 | 750mg(力価)/1錠(2125mg)中 | セフェム系 | 第1世代セファロスポリン | セファレキシン |
包装単位 | PTP包装/紙箱 6錠(6錠×1シート) 12錠(6錠×2シート) 72錠(6錠×12シート) 150錠(6錠×25シート) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種:本剤感受性のブドウ球菌 適応症:犬:細菌性皮膚感染症 |
用法用量 | 1回体重1kgあたりセファレキシンとして15mg(力価)(体重12.5kgあたり1/4錠)を1日2回7日間経口投与する。ただし、2回の投与間隔は最低10時間とする。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 ・ウサギ、モルモット、ハムスター、スナネズミには使用しないこと。 (使用者に対する注意) ・使用上の注意を守り、本剤を取り扱うこと。 ・本剤の成分又はセフェム系抗生物質並びにペニシリン系抗生物質に対する過敏症を有する人、若しくは、これら製剤の取り扱いを控えるように言われている人は本剤を取り扱わないこと。 (取り扱い及び廃棄に関する事項) ・食品と区分し、小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤を取り扱った際、皮膚の発赤などの過敏症の症状が現れたときは、医師の診察を受けること。 (犬に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 「専門的事項」 1. 禁忌 ・本剤の成分又はセフェム系抗生物質並びにペニシリン系抗生物質に対する過敏症を有する犬には投与しないこと。 ・セファロスポリン及びペニシリンに耐性である症例では使用しないこと。 2. 対象動物の使用制限等 ・体重1kg未満の子犬の治療に本剤を使用しないこと。 ・腎機能に高度な障害がある場合には、本剤の体内残留時間が長くなる可能性があるので投与量を減らすなど慎重に投与すること。腎毒性が判明している抗菌剤との同時投与は避けること。 ・妊娠及び授乳中の雌犬における本剤の安全性は未確認であるため、獣医師の判断に基づいて使用すること。 3. 副作用 ・本剤の投与により、まれに悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、軟便がみられることがある。 ・本剤の投与により、まれに過敏症を発症する可能性がある。このような過敏症がある場合は、速やかに治療を中止すること。 4. 相互作用 ・有効性を確保するため、本剤と静菌性抗生物質との併用は避けること。第一世代セファロスポリンとアミノグリコシド系抗生物質や利尿剤(フロセミドなど)との同時使用により、腎毒性リスクが増大する可能性がある。 5. その他の注意 ・尿糖検査では偽陽性を呈する事があるので注意すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、オーストリア、イタリア、スロバキア、スロベニア、チェコ、クロアチア、フランス、ハンガリー、ポーランド |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |