イプコン注20%
2025/03/18
| 品名 | イプコン注20% |
|---|---|
| 一般的名称 |
| 承認年月日 | 1: 2:1991/03/14 3:1994/08/12 4:1998/05/11 |
|---|---|
| 承認区分 | 医薬品 |
| 承継年月日 | 1:1998/12/18 2:2003/07/31 |
| 届出年月日 | |
| 再審査結果通知日 | 1:2000/06/09 |
| 製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | ビタミン剤 |
| 規制区分 | |
| 有効期間 | |
| 添付文書 | ダウンロード |
| 主成分 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 1 | パンテチン | 250mg/1mL(パンテチンとして200mg) | |||
| 包装単位 | ガラスバイアル50mL又は100mL |
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| 使用禁止期間 | |
|---|---|
| 休薬期間 | |
| 効能効果 | 牛;前胃アトニー、食滞、後胃アトニー、開腹手術後の食欲不振及び胃腸運動低下。 妊娠時及び授乳時の母豚:食滞・便秘等に伴う食欲不振 |
| 用法用量 | 牛:1日1回体重1kg当たり本剤として下記の量を1~3日間静脈内に注射する。 牛:0.025~0.05mL 妊娠時および授乳時の母豚: 1日1回体重1kg当たり本剤として下記の量を1~4日間筋肉内に注射する。 妊娠時および授乳時の母豚:0.025~0.05mL |
| 使用上の注意 | 【基本的事項】 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・使用時には,ゴム栓を70%アルコールで消毒すること。 ・本剤を分割投与する場合は,速やかに使用すること。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・誤用を避け,品質を保持するため,他の容器に入れかえないこと。 ・本剤の保管は直射日光,高温を避けること。 ・使用済みの容器は,地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は,環境や水系を汚染しないように注意し,地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は,針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は,産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は,直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って眼,鼻,口等に入ったときは,直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (牛及び豚に関する注意) ・牛において静脈内注射を行う場合,注射時に注射針が血管内に確実に入っていることを確認して投与すること。 ・妊娠時及び授乳時の母豚において筋肉内注射を行う場合,注射時に注射針が血管あるいは臓器内に入っていないことを確認して投与すること。 ・静脈内注射する際は,注射速度をできるだけ遅くすること。 ・筋肉内注射で連続投与する場合には注射部位を変えること。 ・副作用が認められた場合には,速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 ① 対象動物の使用制限等 ・牛:腸結石症及び胃腸管捻転の疑いのある動物には投与しないこと。 |
| 貯蔵方法 | 室温保存 |
| 備考 | ・承継(H10.12.18)第一製薬株式会社→扶桑薬品工業株式会社 ・承継(H15/7/31)扶桑薬品工業株式会社→フジタ製薬株式会社 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
