動物用生体情報モニタ IPV-4300

2025/04/22

品名 動物用生体情報モニタ IPV-4300
一般的名称 多項目モニタ
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2019/04/15
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社エフアールエフジャパン
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 <構成品>
1)ECGケーブル(3リードタイプ)
2)SpO2センサー
3)カフ
4)心電図用電極
5)体温センサー(直腸タイプ)
6)延長ケーブル
7)内蔵式プリンタ
8)内蔵式EtCO2モジュール
9)電源コード
10)バッテリー
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 本品はECG(心電図)、心拍数、脈拍数、NIBP(非観血血圧)、SpO₂(動脈血酸素飽和度)、カプノグラフィー(EtCO₂、InCO₂)、呼吸数、体温を計測するのに用いる。
用法用量
使用上の注意 (1)使用注意(次の患畜には慎重に適用すること)

1)ECG(心電図)

心室頻拍対不整脈、心室性期外収縮の患畜

2)SpO2(動脈血酸素飽和度)

・高熱や末梢循環障害の患畜[SpO2センサー装着部位は通常2~3℃上昇するため熱傷を生じることがある]

・指先が冷えている患畜[SpO2のデータが正確にとれないため]

・異常ヘモグロビンの量が多すぎる患畜[SpO2のデータが正確にとれないため]

(2)重要な基本的注意

1)SpO2(動脈血酸素飽和度)

・アレルギー患畜には、使い捨てのプローブは使用しないこと。

・プローブを過度にテープで固定したり、他の誤った方法で固定した場合、損傷する可能性がある。

2)NIBP(非観血血圧)

・患畜にカフをまく際は、接続されたケーブルをふさがないように注意を払うこと。

3)体温の測定

・温度センサーは別の患畜に使用する前に滅菌すること。

(3)相互作用(併用禁忌・禁止)
  
医療機器の名称等      臨床症状・措置方法       機序・危険因子
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磁気共鳴画像        MRI検査を行う      誘導起電力により
診断装置(MRI装置)    ときは本品を患畜      局所的な発熱で患畜が
              から取り外すこと      火傷を負うことがある 
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰