CTC「科飼研」100
2025/03/18
品名 | CTC「科飼研」100 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2019/03/25 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社 科学飼料研究所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 2年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | クロルテトラサイクリン塩酸塩 | 100g(力価)/本品1kg中 | テトラサイクリン系 | テトラサイクリン系 | 塩酸クロルテトラサイクリン |
包装単位 | 5、20kg |
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使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前10日間又は食用に供するために搾乳する前132時間 豚:食用に供するためにと殺する前15日間 鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 パスツレラ、ボルデテーラ、ヘモフィルス・パラガリナルム、マイコプラズマ 本剤感性の次の菌種:ブドウ球菌、レンサ球菌、大腸菌、サルモネラ 適応症 牛:肺炎、細菌性下痢症 豚:肺炎、細菌性下痢症 鶏:呼吸器性マイコプラズマ病、伝染性関節膜炎 |
用法用量 | 1日体重1kg当たりクロルテトラサイクリンとして下記の量を飼料に均一に混じて経口投与する。 牛:5~20mg(力価) 飼料1t当たりクロルテトラサイクリンとして下記の量を均一に混じて経口投与する。 豚:100~440g(力価) 鶏(産卵鶏を除く。):100~440g(力価) |
使用上の注意 | (基本的事項) 1 守らなければならないこと 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (4)本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 (5)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)飼料等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 (2)本剤の有効成分と類似する成分で光過敏症が現れるとの報告があるので、作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (3)本剤の有効成分と類似する成分でヒトや実験動物に対する催奇形性に関する報告があるので、妊娠中の女性が投与作業を行う場合は注意すること。 【取扱い及び廃棄のための注意】 (1)本剤は使用の期限を過ぎたものは使用しないこと。 (2)小児の手の届かないところに保管すること。 (3)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 (4)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2 使用に際して気を付けること 【使用者に対する注意】 (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 【対象動物に対する注意】 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 【重要な基本的注意】 (1)本剤の有効成分と類似する成分で実験動物で胎子毒性が認められるとの報告があるので、妊娠している動物には慎重に投与の可否を判断すること。 (2)本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の投与に止めること。 |
貯蔵方法 | 密閉容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |