凝固用サクションカニューレ
2025/03/18
品名 | 凝固用サクションカニューレ |
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一般的名称 | その他の医療用嘴管及び体液誘導管 |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2021/05/31 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | <型番> 37270DB、37270DH、37270DL、37270DU、37270DW、37270SC、37370DB、37370DH、37370DL、37370DU、37370DW、37370SC、37470DB、37470DH、37470DL、37470DU、37470DW、37470SC |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本品は、内視鏡、腹腔鏡手術等の際に処置孔に挿入して、体腔内部に対し吸引や洗浄、凝固または剥離の処置を行う。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.組織・粘膜を傷つける恐れがあるため挿入部に傷、めくれ等がなく、滑らかであることを必ず確認すること。 2.異なる滅菌方法を実施すると、構造材に負担をかけ本品の劣化・破損を招き、故障につながる可能性が高いため、滅菌は常に同一の方法で行うこと。 3.使用前に必ず洗浄、滅菌(保守・点検に係る事項を参照)をすること。 4.用後は、付着している血液、体液、組織液及び薬品等が乾燥しないように、直ちに洗浄液等に浸漬すること。 5.塩素系及びヨウ素の消毒剤は腐食の原因になるので、できるだけ使用を避けること。使用中に付着した時には水洗いすること。 6.通電中は先端部の温度が高くなるので、周辺組織への影響や内視鏡又は他の処置具類に接触させないように十分注意すること。 7.本品は出血を避けるための事前凝固用であり、血中での止血凝固又は出血後の止血操作には使用しないこと。 8.長時間の連続的な通電は行わず、間欠的に短時間の通電を行うこと。その際凝固が出来ない場合、組織と電極間との接触面積が大きく電流密度が低いことが考えられる凝固部位を正確に把持し直すこと。それでも結果が得られない場合には鉗子の異常が考えられるので直ちに使用を中止すること。 9.凝固後に白色に変化した部位を選択的に切開する際、組織がピンク色に戻った場合には凝固が不十分と考えられるため直ちに切開を中断し再び凝固を行うこと。 10.電極用コードと患畜とが接触しないように、患畜の上、そばあるいは液体のそばに電極用コードを置かないようにすること。 11.気腹を行う際は、必ず医療用炭酸ガス等不燃性のガスを使用し、爆発性ガスのあるところで使用しないこと。 12.高周波電流をかけて高温状態になっているときに急冷しないこと。 13.気圧、温度、湿度、風通し、日光、ホコリ、塩分、硫黄分を含んだ空気などの場所や、可燃性化学物質の近くでは使用しないこと。 14.使用前に必ず洗浄、滅菌し、完全に乾いた状態で使用すること。 15.温度に異常を確認したら、使用を中止すること。 16.本品と他の医療電気機器に接続した内視鏡用処置具とを組み合わせて使用すると患畜への漏れ電流が増加することがあるので、注意すること。 17.造影剤、硬化治療剤、潤滑剤、麻酔薬などを併用する場合は、それらの薬剤等の使用説明書を読み、指示事項に従うこと。 18.回帰ピーク電圧(4300Vp)以上の設定で使用すると、機器が破損する恐れがあるので、注意すること。 19.モノポーラ電気手術器の接続器具には、誘電性液体は使用しないこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |