ピペラックスシロップ
2025/03/18
品名 | ピペラックスシロップ |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1969/04/26 2:1983/08/11 3:1991/03/14 4:2012/03/15 5:2014/06/18 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 現代製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | クエン酸ピペラジン | 22.5g(無水物として20.0g)/100mL |
包装単位 | 容量規格:1箱 50mL×1本入り |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 犬 : 犬回虫の駆除 猫 : 猫回虫の駆除 |
用法用量 | 1回、体重1kg当り、下記の量を強制的にまたは少量の餌に混ぜ、もしくは少量の水に溶解して経口投与する。 犬 : 0.55mL ~ 1.1mL 猫 : 0.55mL ~ 1.1mL |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は過剰投与により副作用が発現しやすいので、定められた用法・用量を厳守すること。 ・使用前に添付文書等をよく読み、十分理解した上で使用すること。 (使用者に対する注意) ・回虫に感染している犬・猫のふん便中には、肉眼では見えない虫の卵がたくさん含まれており、そのまま放置するとやがて感染能力をもった成熟卵(幼虫を含む)になる。人や犬・猫への更なる感染を防ぐため、排泄されたふん便はすみやかに処理すること。 (犬及び猫に関する注意) ・連日の投与は行わず、再度駆虫を必要とする場合は10日以上の間隔をとること。 ・他の駆虫薬とは同時に使用しないこと。 ・てんかん等の痙攣性疾患や心臓・肝臓・腎臓の疾患がある場合、下痢など体調が優れない場合、特異体質、妊娠中、生後3ヶ月齢未満の場合には、本剤の使用を見合わせ、獣医師に相談すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・内容に異常を認めたものは使用しないこと。 ・使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・容器のふたをしっかり閉め、使用後も箱に入れて直射日光を避けてなるべく湿気の少ない涼しいところに保管すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・誤用の原因になったり品質が変わるのを防ぐため、他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの容器は地方公共団体条例などに従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を大量に飲み込んだ場合は、悪心・嘔吐・下痢・めまい・痙攣などの症状があらわれることがある。この様な症状があらわれた場合は直ちに医師の診察を受けること。 ・誤って本剤が目に入った場合は、擦らずに直ちに水道水で十分に洗い流した後に、必要に応じて眼科医の診察を受けること。 (犬及び猫に関する注意) ・使用しても症状の改善がみられない場合や異常がある場合は、獣医師に相談すること。 ・本剤の使用により激しい副作用(下痢・嘔吐など)があらわれた場合は、使用を中止し、獣医師に相談すること。 (取扱い上の注意) ・計量は、添付のスポイト(3mL用、1目盛り0.5mL)を使用すること。 (専門的事項) 1.相互作用 ・本剤の投与により、フェノチアジン系トランキライザーの副作用が増強されることがある。 |
貯蔵方法 | 気密容器、遮光 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |