オーラルベットⅢ
2025/03/18
品名 | オーラルベットⅢ |
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一般的名称 | 歯科用ユニット |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2019/08/28 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社モリタ東京製作所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | 備考欄に記載 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | VTC3 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 動物の歯科治療に用いるもので、歯牙の切削及び口腔洗浄用の器具等を組み込んだ、可搬式歯科用ユニットである。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.重要な基本的注意 〈使用前〉 (1)本品は有資格者が動物歯科領域にのみ用いること。 ●目的以外の使用は不測の事態による事故や故障の原因となる。 (2)操作者は介添者、子供および医療スタッフの手・指・身体の一部を機器やその周辺に近づけないこと。また操作中は常に患畜等から目を離さないこと。 ●事故やけがの原因となる。 (3)本品使用中は保護メガネ等を着用すること。 ●保護を怠ると、切削片の飛散による眼球損傷などけがの原因となる。 (4)本品と合わせて使用する切削工具・オーラルモーター・オーラルギア・オーラルスリーウェイシリンジ等に定められた取扱説明書に従うこと。 ●誤った取り扱いを行うと、不測の事態による事故や故障の原因となる。 〈使用中〉 (1)本体可動部分や可動周囲周辺に、物を置いたり手指・足・履物を寄せたりしないこと。 ●けがなどの事牧や破損・故障の原因となる。 (2)テーブル面、引き出し等に重い物を乗せたり、腰をかけるなど無理な力を加えないこと。また、本体に乗るなどの行為も避けること。 ●本体の転倒・破損によるけがなどの事故や、故障の原因となる。 (3)本体内部に液体をこぼしたり、燃やすえいもの・金属類を入れたりしないこと。またテーブル面で水や薬品をこぼした場合はすぐに使用を中止し、拭き取って十分乾燥させてから使用を再開すること。 ●そのまま使用を続けると火災・感電などの事故や故障の原因となる。 (4)薬液等が樹脂や金属塗装面に付着した場合、速やかに清拭すること。 ●樹脂が変質したり、塗装が剥がれたり、内部金属が腐食するおそれがある。 (5)本体操作中は以下の点を遵守し、常に安全であることを確認する。 ①術者およびアシスタント以外は本体の操作をみだりに行わない ②患畜から目を離さない ③患畜に危険な姿勢を行わせない ④患畜に負担の掛かる動作・姿勢をとらせない ⑤本体やその周辺に手指・身体の一部・手荷物などを近づけさせない。(ハンドルを握る、テーブルに手をつく、など) ⑥診療に関係ない者をみだりに周囲へ立ち入らせない(小児の接近・接触など) ⑦本体を周囲の壁・窓・機材・什器などに近づけない ⑧その他危険と思われる行為を行わない ⑨危険と思われる状況では操作を行わない ●確認を怠ると、けがなどの事牧や破損・故障の原因となる。 〈お手入れ〉 (1)お手入れの際はゴム手袋を着用すること。 ●保護を怠ると、院内感染の原因となる場合がある。 (2)以下の方法は用いないこと。 ①消毒用工タノール以外を用いた薬液清拭 ②煮沸滅菌、乾熱滅菌 ③酸性水など特殊な水を用いた薬液清拭 ●変形・変色・故障の原因となる。 (3)エタノール清拭は以下の条件で行うこと。 ①必ず消毒用エタノールを使用する ②チャック等内部部品に入り込まないよう留意する ③水タンクおよび汚水タンクはエタノールを用いない ●怠ると、故障や急速な損耗、劣化の原因となる。 (4)機器の清掃、バキュームを含む排水管路の洗浄には取扱説明書で指定した洗剤を使用すること。 ●故障の原因となる。 |
貯蔵方法 | |
備考 | 耐用期間:10年間(自己認証) |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |