フロントライン トリプルアクト
2024/03/25
品名 | フロントライン トリプルアクト |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2019/08/29 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | ||
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No. | 主成分 | 分量 |
1 | フィプロニル | 67.6mg/1mL中 |
2 | ペルメトリン | 504.8mg/1mL中 |
包装単位 | 容量規格:内容量0.5mL、1.0mL、2.0mL、4.0mL又は6.0mLの多層フィルム製容器(ピペット) 包装形態:ブリスター包装及び紙箱(1~12ピペット) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬:ノミ及びマダニの駆除、蚊の忌避 |
用法用量 | 犬の背側頭蓋基部及び肩甲骨間の被毛を分け、次のピペット全量を皮膚上の2部位に半量ずつ直接滴下する。 体 重 容量規格 ____________________________________ 2.32~5㎏未満 0.5ml入りピペット _______________________________ 5~10㎏未満 1ml入りピペット _______________________________ 10~20㎏未満 2ml入りピペット _______________________________ 20~40㎏未満 4ml入りピペット _______________________________ 40~60㎏未満 6ml入りピペット ____________________________________ |
使用上の注意 | (基本的事項) 1 .守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・犬以外の動物には使用しないこと。特に猫及びウサギには使用しないこと。 (使用者に対する注意) ・内容液を直接手で触らないこと。 ・喫煙や飲食をしながら投与しないこと。 (犬に関する注意) ・犬の外用にのみ使用すること。 (取扱い及び廃棄に関する注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しいところに保管すること。特に夏季において、高温多湿の場所に長期間保管しないように注意すること。 ・本剤は魚及びある種の水棲生物に影響を与えるので注意すること。また、容器及び残りの薬剤は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・開封時及び投与時、本剤が飛び散って皮膚に付着したり目に入ったりすることがないように注意すること。特に小児などの第三者を遠ざけて開封すること。 ・内容液が皮膚に付着した場合は、まれに一過性の皮膚反応が起こることがあるので、使用後は直ちに石けんで、手をよく洗うこと。 ・誤って目に入った場合は直ちに流水中で洗い流すこと。刺激が続くような場合は、眼科医の診察を受けること。その場合、本剤がフィプロニル及びペルメトリン並びにN-メチル-ピロリドンを含む製剤であることを伝えること。 ・妊娠した女性が投与する際には手袋を着用し、本剤との接触を避けること。 ・本剤投与後、完全に乾くまで(通常4時間程度)は投与部位に直接触れないこと。また、投与したことを知らない人も触れないように注意すること。特に、小児がいる多頭飼いの家庭で複数の犬に同時に本剤を投与する場合は、投与した犬と小児との接触を避けること。 ・本剤は、投与後の犬と小児との接触を避けるよう大人が注意を払える時間帯に投与すること。特に3歳以下の幼児が投与後の犬に触れた場合、その手を口に持っていく可能性があり、体重あたりの薬剤暴露量も大人より大きくなるので、3歳以下の幼児がいる家庭で本剤を使用する場合は、投与部位が完全に乾くまで投与した犬と幼児との接触を完全に避けること。また、その後も幼児が投与した犬に触れた場合は、必ず石けんで手をよく洗うこと。 ・本剤投与後、投与部位が完全に乾く前に犬が毛布等に触れると、投与部位の薬剤がそれらに長期間残る可能性があるので飼育者は注意すること。 (犬に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤使用後2日間は、水浴あるいはシャンプーを控えることが望ましい。 ・投与後に界面活性剤入りの水ベースシャンプーを月1回使用した場合、本剤のノミの駆除効果に影響を及ぼすことはないことが確認されている。なお、マダニ及び蚊については検討していない。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限 ・本剤は8週齢未満の子犬、又は体重2.32kg未満の犬には投与しないこと。 ・犬以外の動物には使用しないこと。ウサギにおいて重篤な副作用が認められることがあるので、特にウサギには使用しないこと。 ・本剤は猫には使用しないこと。本剤を含むピレスロイド系薬剤を誤って猫に投与すると中毒を起こすことがあり、まれに死亡に至る症例が報告されている。 ・妊娠中の犬に対しては安全性が確認されていないため、使用を避けること。 ②重要な基本的注意 ・本剤を再投与する際には、少なくとも4週間は空けること。 ・本剤の蚊に対する忌避効果による犬糸状虫(フィラリア)感染予防は期待できないので、犬糸状虫症の予防を目的として使用しないこと。 ③副作用 ・もし、動物が舐めた場合、一過性の流涎及び嘔吐が観察されることがある。そのため、滴下部位を他の動物が舐めないように注意すること。 ・まれに、有機溶媒を使用した他の外用殺虫剤と同様に本剤の使用後、個体差による一過性の皮膚反応(投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱色、脱毛)が起こることがある。もし、症状が持続または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談するよう飼い主を指導すること。 ④その他の注意 ・本剤投与後2日間で有効成分が全身に分布すると、4週間まで新たに寄生したノミを6時間以内に駆除することが確認されている。新たに犬に寄生したノミが6時間程度は犬の体表に認められることがある。 ・本剤投与後2日間で有効成分が全身に分布すると、4週間まで新たに寄生したマダニを6 時間以内に駆除することが確認されている。 ・本剤は、犬に寄生したノミ及びマダニを駆除する動物用医薬品であり、これらの寄生虫が媒介する疾病の伝播を阻止できるかについての検討は行っていない。ただし、マダニが媒介する疾病については、海外の試験結果において、一部の原虫に由来する疾病の感染機会を低減した報告がある。 ・本剤の蚊に対する忌避効果は屋内の実験感染により確認されている。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |