コートテンスリーAMS
2025/03/18
品名 | コートテンスリーAMS |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:2019/10/07 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | GEA オリオンファームテクノロジーズ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 外用剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 18カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ヨウ素混合液 | 7.1g(有効ヨウ素として1.0w/w%)/本品100g中 |
包装単位 | 3.8リットル、19リットル、57リットル、208リットル |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 牛の乳頭の殺菌及び消毒 |
用法用量 | 原液をコップ等の容器に入れ、毎搾乳直後、乳頭を短時間浸漬する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと 【一般的注意】 ・本剤は外用以外に使用しないこと。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 【取扱い及び廃棄のための注意】 ・腐食性があるため金属性のコップを使用しないこと。 ・よく振り混ぜてから使用すること。 ・乳汁等は有効ヨウ素を消費し本剤の消毒効果を減弱させるので、多量の乳汁等が混入した場合は廃棄し、新たに容器に入れ使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤が飲食物、飼料、被服、小児のおもちゃ等にかからないように注意すること。 ・本剤の保管は密栓して、直射日光、高温及び多湿を避け、寒冷時に凍結しないような場所に保管すること。 ・火気や熱源のそばに保管しないこと。 ・万一凍結した場合は、室温にて温め、使用前に混和すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、大量の水で希釈してから廃棄するなど、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること 【使用者に対する注意】 ・本剤の使用により、使用者に発疹、掻痒感等の過敏性徴候が現れた場合は、直ちに使用を中止し、医師の診察を受けること。 ・本剤の取扱いにはゴム手袋等を使用し、使用者の皮膚に付着しないように注意すること。万一、使用者の皮膚に付着した場合は、直ちに流水で洗い流すこと。 ・本剤が眼に入らないように注意すること。万一使用者の眼に入った場合は、こすらずに直ちに流水で洗眼し、本品を持参して速やかに医師の診察を受けること。 ・本剤を誤飲しないように注意すること。万一、誤飲した場合は、多量の水を飲ませて吐き出させる等適切な処置を行い、直ちに医師の診察を受けること。 【牛に関する注意】 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の使用により、発疹等の過敏反応が現れることがあるが、このような症状が現れた場合には使用を中止すること。 ・乳頭に傷、ひび割れ等がある場合は、使用する前に獣医師に相談すること。 ・乳頭が乾燥する前に横臥すると糞、敷き料等の有機物が付着することがあるので、乳頭浸漬後は、乳頭が乾燥するまで牛を立たせておくこと。 ・特に寒冷時に使用する場合は、乳頭が凍傷になる恐れがあるので、乳頭浸漬後1分程度処置したあとで、新しいペーパータオル等で本剤を拭き取るか、または室温にて乳頭を乾燥させること。 【取扱い上の注意】 ・本剤を搾乳前の消毒に使用しないこと。 ・本剤は希釈せず原液で使用すること。 ・搾乳毎に新しい薬剤を用いること。 ・ディッピングに用いるノンリターンディッパー等の器具は使用する前によく洗浄すること。 ・使用した器具は、よく洗浄すること。 |
貯蔵方法 | 直射日光を避けて遮光した気密容器に保管する |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 | アメリカ |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |