キャットプロテクトプラス
2025/04/15
品名 | キャットプロテクトプラス |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2020/02/04 2:2021/01/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2022/06/30 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 住商アグロインターナショナル株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | フィプロニル | 100mg/本品1mL中 | |||
2 | (S)ーメトプレン | 120mg/本品1mL中 |
包装単位 | ・ブリスター包装容器 1)直接容器: ピペット型プラスチック製容器 0.5mL 2)内包装: ブリスター包装 直接容器をプラスチック製トレー容器に収納し、溶着する。 3)外包装: ①ブリスター包装1個(製品として1本)又は2個(製品として2本)又は3個(製品として3本)又は4個(製品として4本)又は5個(製品として5本)又は6個(製品として6本)又は7個(製品として7本)又は8個(製品として8本)又は9個(製品として9本)又は10個(製品として10本)又は11個(製品として11本)又は12個(製品として12本)を紙箱にて収納する。 ②ブリスター包装1個(製品として1本)又は2個(製品として2本)又は3個(製品として3本)又は4個(製品として4本)又は5個(製品として5本)又は6個(製品として6本)又は7個(製品として7本)又は8個(製品として8本)又は9個(製品として9本)又は10個(製品として10本)又は11個(製品として11本)又は12個(製品として12本)をピロー包装にて収納する。 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 猫:ノミ、マダニ及びハジラミの駆除 ノミ卵の孵化阻害及びノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防 |
用法用量 | 8週齢以上の猫の肩甲骨間背部の被毛を分け、皮膚上の1部位にピペット全量を滴下する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・猫以外の動物には使用しないこと。特にウサギには使用しないこと。 (使用者に対する注意) ・内容液を直接手で触らないこと。 ・喫煙や飲食をしながら投与しないこと。 ・本剤投与後、完全に乾くまで(通常4時間程度)は投与部位に直接触れないこと。また、投与したことを知らない人も触れないように注意すること。特に、小児がいる多頭飼いの家庭で複数の猫に同時に本剤を投与する場合は、投与した猫と小児との接触を避けること。 ・本剤は、投与後の猫と小児との接触を避けるよう大人が注意を払える時間帯に投与すること。特に、3歳以下の幼児が投与後の猫に触れた場合、その手を口に持って行く可能性があり、体重あたりの薬剤曝露量も大人より大きくなるので、3歳以下の幼児がいる家庭で本剤を使用する場合は、投与部位が完全に乾くまで投与した猫と幼児との接触を完全に避けること。また、その後も幼児が投与した猫に触れた場合は、必ず石けんで手をよく洗うこと。 (猫に関する注意) ・衰弱、高齢、妊娠中あるいは授乳中の猫に対する投与については獣医師と相談し、投与の適否を慎重に決定すること。 ・本剤は外用以外に使用しないこと。 ・本剤は1回投与すると通常ノミに対し1~1.5ヵ月間、マダニに対し約3週間新規の寄生を防御することができる。更に本剤は、ノミの全ての発育ステージ(卵、幼虫、蛹)を最大6週間阻害する作用を有する。次回の投与は、これらの寄生虫を防御する期間を考慮して行うこと。 ・本剤の先発製剤の安全性試験は4週間以内の投与間隔で実施していないことから、本剤の最短投与期間は4週間とすること。 ・本剤使用後2日間は、水浴あるいはシャンプーを控えることが望ましい。 (取扱い上の注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しいところに保管すること。 ・使用済みの容器等を廃棄する際には、環境や水系を汚染しないように注意し地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・内容液が皮膚に付着した場合は、まれに一過性の皮膚反応が起こることがあるので、使用後は石けんで、手をよく洗うこと。 ・もし、誤って目に入った場合は直ちに流水中で洗い流すこと。刺激が続くような場合は、眼科医の診察を受けること。 ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (猫に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・もし、動物が舐めた場合、溶媒の性状のため一過性の流涎が親察されることがある。そのため、滴下部位を他の動物が舐めないように注意すること。 ・まれに、他の外用殺虫剤と同様に本剤の使用後、個体差による一過性の過敏症(投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱色、脱毛)が起こることがある。もし、症状が持続または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談すること。 【専門的事項】 (その他の注意) ・本剤は、猫に寄生したノミ及びマダニの駆除等を目的とする動物用医薬品であり、これらの寄生虫が媒介する疾病の伝播を阻止できるかについての検討は行っていない。 |
貯蔵方法 | 室温で遮光して保存する。 気密容器 |
備考 | ・承継(R4.6.30付):住友商事株式会社→住商アグロインターナショナル株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2024/10/25 | 猫 | 不明 | 回復 |