水産用プラジクアンテル
2025/05/13
品名 | 水産用プラジクアンテル |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2020/07/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2024/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | プラジクアンテル | 50g/本品100g中 |
包装単位 | 50g、100g、200g、500g、1kg 500g(50g×10分包、100g×5分包)/箱 600g(50g×12分包)/箱 1kg(50g×20分包、100g×10分包、200g×5分包、500g×2分包) /箱 2kg(100g×20分包、200g×10分包、500g×4分包)/箱 3kg(500g×6分包)/箱 5kg(100g×50分包、500g×10分包、1kg×5分包)/箱 10kg(100g×100分包、500g×20分包、1kg×10分包)/箱 |
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使用禁止期間 | スズキ目魚類:食用に供するために水揚げする前10日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | スズキ目魚類の体表に寄生するハダムシ(Benedenia seriolae)の駆除 |
用法用量 | 魚体重1kg当たり1日量プラジクアンテルとして下記の量を、水産用展着剤もしくは展着剤を含有した養魚用配合飼料と混合した後、餌料中に均一となるように添加し、1日1回、3日間経口投与する。 スズキ目魚類の体表に寄生するハダムシ(Benedenia seriolae)の駆除:150mg |
使用上の注意 | 基本的事項 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、スズキ目魚類の体表に寄生するハダムシ(Benedenia seriolae)を駆除するために使用し、スズキ目魚類以外の魚又は動物には使用しないこと。 ・本剤は、正しく使用しなければハダムシ(Benedenia seriolae)の駆除効果が得られないおそれがあるので、本使用説明書の【用法及び用量】に従って正しく使用すること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 ・本剤は指導機関(家畜保健衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること。 (使用者に対する注意) ・本剤の取扱い時には粉じんを立てないようにし、必要に応じて防護メガネ、マスク、手袋、作業着等を着用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用済みの空容器等は地方公共団体の条例等に従い適切に処分し、他には流用又は転用しないこと。 ・本剤を数回に分けて使用する場合には、すみやかに使用すること。 ・本剤は、食品、食器、飼料等と区別し、小児の手の届かないところに保管すること。 ・直射日光を避けて保管すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤を取扱った後には手及び顔を石鹸で洗浄すること。 (魚に関する注意) ・期待する駆除効果が得られないことや思わぬ副作用が発生するおそれがあるので、本剤には、他の薬剤を加えて使用しないこと。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、米国 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |