ティアレ 動物用気管内チューブ
2025/03/18
| 品名 | ティアレ 動物用気管内チューブ |
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| 一般的名称 | 単回使用泌尿器用チューブ及びカテーテル |
| 承認年月日 | |
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| 承認区分 | 医療機器 |
| 承継年月日 | |
| 届出年月日 | 2021/09/13 |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | クリエートメディック株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | |
| 規制区分 | 一般医療機器 |
| 有効期間 | 備考欄に記載 |
| 添付文書 |
| 主成分 | |||||
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| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 包装単位 |
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| 使用禁止期間 | |
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| 休薬期間 | |
| 効能効果 | 本品を経口又は経鼻挿管する。カフ付はカフにエアーを注入して、固定、留置し、気道の確保を行う。 |
| 用法用量 | |
| 使用上の注意 | 〈重要な基本的注意〉 ①本品はチューブを短く切断して使用することを想定し、本体チューブにスリップジョイントを完全に固着していない。そのため、使用中に本体チューブからスリップジョイントが外れないよう注意し、管理を行うこと。 ②脂溶性の医薬品又は薬液等でポリ塩化ビニルの可塑剤であるフタル酸ジ (2-エチルヘキシル)が溶出する恐れがあるので、注意すること。 [本品はポリ塩化ビニルを使用している。] ③気道の長さ等の解剖学的な個体差に注意すること。デプスマークに頼らず、十分な臨床的判断に基づくこと。十分な臨床的判断に基づき、各患畜に適したサイズを選択すること。 ④本品が抜けないよう、固定具(絆創膏等)を用いて適切に固定すること。 [固定の緩みにより、チューブが気管から逸脱する恐れがあるため。] ⑤チューブ内側の分泌物の凝固を最小限にし、気管粘膜の損傷を防ぐため、患畜の気道を適切に加湿すること。 ⑥体位変更時や特殊体位の手術時にチューブが屈曲し、内腔閉塞が起こらないよう十分注意すること。また、患畜の体位変更時には、挿入位置がずれていないことを確認すること。 [呼吸困難な状態や気道粘膜の損傷を引き起こす可能性がある。] ⑦チューブ内側に付着した分泌物等による閉塞を防ぐため、適宜、吸引を行うこと。 ⑧吸引操作後にカフ内圧および呼吸管理状態が適切であることを確認すること。 ⑨本品に呼吸器回路等を接続する場合は、本品に過剰な力がかからないように注意すること。 [本品の気管からの逸脱、呼吸器回路との接続外れ、本品又は呼吸器回路の閉塞等の原因となるため。] ⑩枝チューブ及びパイロットバルーンを引っ張らないこと。 [故障又はリークの原因となるため。] ⑪パイロットバルーンのバルプに三方活栓や輸液用延長チューブ等を接続しないこと。 [三方活栓等を取り外す際にバルブが破損し、カフ内への空気注入や脱気が不能となることがある。] ⑫カフ内圧を測定する前に、枝チューブ及びパイロットバルーン等に液体が溜まっていないことを確認すること。 [水蒸気がカフ膜を透過しカフ内部で疑結事象が報告されている。枝チューブに疑結した水滴により水封され、カフ内圧を正確に測定できないことがあるため。] ⑬本品を挿入又は抜去、および位置補正を行う前には、カフからエアーを完全に抜くこと。 [気管を損傷する恐れがあるため。] ⑭カフを脱気する前に、口腔内に貯留した分泌物を吸引すること。 [カフの脱気時、肺に分泌物が流入する恐れがあるため。] ⑮カフが脱気できない事態が発生した場合は、枝チューブを切断し、脱気すること。 ⑯患畜の状態、局所の変化並びに製品の汚れ等の状態に応じて、新品と交換すること。 ⑰気管内チューブが抜けかけているのを発見した場合は、あわてて押し込まず、速やかに獣医師に連絡すること。また、再挿管後は、呼吸音を聴取する等して、適切に挿管されたことを確認すること。 [気管内チューブが抜けかけている場合には、既にチューブ先端が気管から逸脱している恐れがある。この場合、そのまま気管チューブを押し込むと、食道に誤挿入される危険がある。] |
| 貯蔵方法 | |
| 備考 | 有効期間:滅菌から5年間 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
