IDU「センジュ」
2024/03/26
品名 | IDU「センジュ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2020/12/25 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 千寿製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 外用剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | 2年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | ||
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No. | 主成分 | 分量 |
1 | イドクスウリジン | 0.1g/本品100mL中 |
包装単位 | ポリ製容器に5mLずつ分注、1本ずつ紙箱に収納 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 猫ヘルペスウイルスによる眼科的症状の軽減 |
用法用量 | 1回1滴、1日6回点眼する。なお、点眼間隔は1時間以上空けること。 |
使用上の注意 | [基本的事項] 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (4)本剤は獣医師の適正な指導の下で使用すること。 (猫に関する注意) (1)点眼用にのみ使用すること。 (2)本剤と他の点眼剤を併用する場合には、5分間以上の間隔をあけて点眼すること。 (取扱い上の注意) (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤は凍結を避け冷所で保存すること。また、外箱開封後は必ずこの箱に入れ、直射日光を避けて保存すること。 (3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 (4)本剤は外箱に表示された使用期限を過ぎたものは使用しないこと。 (5)外箱に表示の使用期限内であっても、開栓後は速やかに使用すること。 (6)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (7)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) (1)誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。また、点眼の際に本剤が目に入った場合や皮膚についた場合は、直ちに水で洗うこと。 (2)妊婦又は妊娠している可能性のある者が使用する場合に、点眼した後にこぼれた液や本剤を投与した猫の排泄物に直接触れることがないよう注意すること。 (猫に関する注意) (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。 (3)点眼のとき、目から本剤がこぼれた場合、ティッシュペーパー、ガーゼ等で拭き取ること(罹患猫又は同居猫が本剤を舐める可能性があるため)。 [専門的事項] 1.禁忌 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある猫には投与しないこと。 2.対象動物の使用制限等 妊娠又は妊娠している可能性のある動物、あるいは妊娠動物以外の授乳動物(繁殖用を含む)に使用しないこと(本剤の有効成分であるイドクスウリジンは、点眼投与により、ウサギで催奇形性がみられたとの報告がある)。 3.重要な基本的注意 (1)若齢猫では安全性が確立していないため、投与する場合には十分注意すること(月齢3ヵ月未満の猫への使用実績がない)。 (2)本剤の使用に当たっては、15日間の投与を目安とし、症状の改善傾向が認められる場合は4週間までの投与とする。なお、症状の改善がみられない場合には、他の治療に切り替えること。 4.相互作用 本剤とホウ酸を併用するとホウ酸が強酸として電離し、刺激症状があらわれるおそれがあるため、併用を避けることが望ましい。 5.副作用 (1)本剤の投与により、眼症状として、ときに眼痛、眼の違和感、結膜炎の悪化、角膜炎の悪化、角膜潰瘍、全身症状として、ときに嘔吐、食欲低下があらわれることがある。 (2)副作用が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 6.その他の注意 本剤の猫における安全性試験において、軽度であるが高頻度に結膜充血が認められた。 |
貯蔵方法 | 遮光して、凍結を避け、冷所に保存する。 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |