ティアレ 大型動物用気管内チューブ
2025/03/18
| 品名 | ティアレ 大型動物用気管内チューブ |
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| 一般的名称 | その他の医療用嘴管及び体液誘導管 |
| 承認年月日 | |
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| 承認区分 | 医療機器 |
| 承継年月日 | |
| 届出年月日 | 2023/12/21 |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | クリエートメディック株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | |
| 規制区分 | 一般医療機器 |
| 有効期間 | 製造後5年間 |
| 添付文書 |
| 主成分 | |||||
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| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 包装単位 |
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| 使用禁止期間 | |
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| 休薬期間 | |
| 効能効果 | 本品は、気管へ挿管され、上気道閉塞、意識障害、麻酔薬投与等の時の気道確保の為に使用される。 |
| 用法用量 | |
| 使用上の注意 | 〈重要な基本的注意〉 ①気道の長さ等の解剖的学な個体差に注意すること。デプスマークに頼らず、十分な臨床的判断に甚づくこと。十分な臨床的判断に基づき、各患畜に適したサイズを選択すること。 ②本品が抜けないよう、固定具(絆創膏等)を用いて適切に固定すること。 [固定の緩みにより、チューブが気管から逸脱する恐れがあるため。] ③チューブ内側の分泌物の凝固を最小限にし、気管粘膜の損傷を防ぐため、患畜の気道を適切に加湿すること。 ④体位変更時や特殊体位の手術時にチューブが屈曲し、内腔閉塞がらないよう十分注意すること。また、患畜の体位変更時には、挿入位置がずれていないことを確認すること。 [呼吸困難な状態や気道粘膜の損傷を引き起こす可能性がある。] ⑤チューブ内側に付着した分泌物等による閉塞を防ぐため、適宜、吸引を行うこと。 ⑥吸引操作後にカフ内圧および呼吸管理伏態が適切であることを確認すること。 ⑦本品に呼吸器回路等を接続する場合は、本品に過剰な力がかからないように注意すること。 [本品の気管からの逸脱、呼吸器回路との接涜外れ、本品又は呼吸器回路の閉塞等の原因となるため。] ⑧技チューブ及びパイロットバルーンを引っ張らないこと。 [故障又はリークの原因となるため。] ⑨パイロットバルーンのバルブに三方活栓や輸液用延長チューブ等を接続しないこと。 [三方活栓等を取り外す際にバルブが破損し、カフ内への空気注入や脱気が不能となることがある。] ⑩カフ内圧を測定する前に、枝チューブ及びパイロットバルーン等に液体が溜まっていないことを確認すること。 [水蒸気がカフ膜を透過しカフ内部で凝結現象が報告されている。枝チューブに凝結した水滴により水封され、カフ内圧を正確に測定できないことがあるため。] ⑪本品を挿入又は抜去、及び位置補正を行う前には、カフからエアーを完全に抜くこと。 [気管を損傷する恐れがあるため。] ⑫カフを脱気する前に、口腔内に貯留した分泌物を吸引すること。 [カフの脱気時、肺に分泌物が流入する恐れがあるため。] ⑬カフが脱気できない事態が発生した場合は、枝チューブを切断し、脱気すること。 ⑭患畜の状態、局所の変化並びに製品の汚れ等の状態に応じて、新品と交換すること。 ⑮気管内チューブが抜けかけているのを発見した場合は、あわてて押し込まず、速やかに獣医師に連絡すること。また、再挿管後は、呼吸音を聴取する等して、滴切に挿管されたことを確認すること。 [気管内チューブが抜けかけている場合には、既にチューブ先端が気管から逸脱している恐れがある。この場合、そのまま気管チューブを押し込むと、食道に誤挿入される危険がある。] |
| 貯蔵方法 | |
| 備考 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
