ライデン液
2025/03/18
品名 | ライデン液 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1990/08/03 2:1991/05/08 3:2002/05/28 4:2018/12/29 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 外用剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 24カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | デキサメタゾン | 30mg/本剤100mL中 | |||
2 | チアントール | 1200mg/本剤100mL中 | |||
3 | ジフェンヒドラミン塩酸塩 | 857mg/本剤100mL中 | |||
4 | ベンザルコニウム塩化物 | 100mg/本剤100mL中 | |||
5 | ジブカイン塩酸塩 | 210mg/本剤100mL中 |
包装単位 | 60mL、100mL、200ml、500mL、1L、2L、4L(ポリ容器) 60mL:1、2、4、6、8、10、12、20、24本紙箱入り 100mL:1、2、4、6、8、10、12、20、24本紙箱入り 200mL:1、2、4、6、8、10、12、20、24本紙箱入り 500mL:1、2、4、6、8、10、12、20、24本紙箱入り 1L:1、2、3、4、5、6、8、10本紙箱入 2L:1、2、3、4、5、6本紙箱入 4L:1、2、3、4本紙箱入 |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 湿疹、じんま疹、アレルギー性皮膚炎、掻痒性皮膚炎、皮膚糸状菌症。 |
用法用量 | 犬・猫:本剤の適量を、適宜患畜の患部に塗布する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は小鳥類には使用しないこと。 (使用者に対する注意) ・本剤の有効成分であるジフェンヒドラミン塩酸塩に、人で光過敏症及び皮膚炎が認められたとする報告があるので、皮膚に付着したときは石けん等でよく洗うこと。過敏症状があらわれた場合は、使用を中止すること。 (犬及び猫に関する注意) ・本剤は外用以外には使用しないこと。 ・本剤は刺激性があるので、傷、粘膜等には使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・本剤は可燃性であるので、保管は火気厳禁とすること。 ・本剤は可燃性であるので、使用するときは火気に十分注意し、火気の付近で使用しないこと。 ・本剤を大量に使用するときは、特に換気に注意すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 ・副腎皮質ホルモン系薬剤に対する過敏症の既往症がある人は、本剤を直接素手で取り扱わないこと。 (犬及び猫に関する注意) ・本剤が眼、鼻、口等に入らないように注意すること。 ・本剤を塗布した部位を、患畜が舐めたり、爪等で傷つけないように注意すること。 ・本剤の有効成分であるデキサメタゾンに対して過敏症の既往歴のある患畜への使用の可否については慎重に判断すること。 ・本剤の有効成分であるデキサメタゾンは、実験動物で催奇形性を示したという報告があるので、妊娠動物及び妊娠している可能性のある動物への使用の可否については慎重に判断すること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・本剤は、「危険物第四類アルコール類」に属する。 【専門的事項】 ① 対象動物の使用制限等 ・本剤は、クッシング症候群、副腎皮質機能亢進症を疑われる患畜には使用しないこと。 ② 重要な基本的注意 ・本剤を患畜へ長期連用する場合は、患畜の症状をよく観察し、投与頻度について慎重に判断すること。 ③ その他の注意 ・本剤の有効成分であるデキサメタゾンは実験動物において催奇形性、培養細胞において変異原性を示したとの報告がある。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |