動物用ガストリン

2025/03/18

品名 動物用ガストリン
一般的名称
承認年月日 1:1989/06/01 2:1991/05/08 3:2004/04/06 4:2012/08/09 5:2020/01/14
承認区分 医薬品
承継年月日 1:2004/12/01 2:2010/06/01
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 共立製薬株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 消化器官用薬
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 シリコーン樹脂 10mL/100mL
2 l-メントール 8g/100mL
3 苦味チンキ 30mL/100mL
包装単位 10、20、30、50、100mLの褐色ガラス容器
使用禁止期間
休薬期間 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛、緬・山羊:3日間
牛乳     :3日間
効能効果 泡沫性鼓腸症
消化器疾患、消化器衰弱、食欲不振における症状改善
用法用量 下記量を約10倍量の水に混和して1日1~3回内服させる。

牛     (体重300kg以上)  :20 ~ 30mL
       (〃  100~300kg) :10 ~ 15mL
       (〃  100kg以下)  :5  ~  7mL

緬・山羊 (体重100kg以上)  :4  ~  6mL
       (〃  30~100kg) :2  ~  3mL
       (〃  10~ 30kg) :1.4 ~  2mL
       (〃  10kg以下)  :0.8 ~ 1.2mL

<休薬期間>
本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。

牛、緬・山羊:3日間

牛乳:3日間
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛、緬・山羊:3日間
牛乳 :3日間

・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・本剤は、配合成分由来の極微量の油滴状物及び沈殿が生じることがあるが、品質上は問題ないため、よく振り混ぜてから使用すること。

・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

(対象動物に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

(取扱い上の注意)

・開封後は速やかに使用すること。
貯蔵方法 気密容器
備考 ・承継(H16/12/1)三鷹製薬株式会社→川崎製薬株式会社

・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰