スーパーライザー EX
2025/03/18
品名 | スーパーライザー EX |
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一般的名称 | 赤外線治療器 |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2022/07/15 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 東京医研株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 小動物(犬・猫・鳥)又は大動物(馬・牛)の患部を赤外線で加熱し温熱効果をもたらす。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 適用患畜(次の患畜には慎重に適用すること) 1.性腺部への照射[生殖機能への影響が懸念される。] 2.心臓に障害がある場合[代謝亢進により、心臓の負担が懸念される。] 3.温度感覚喪失が認められる場合[適量判断が困難で、熱傷を誘発する。] 4.妊娠初期の不安定期又は出産直後の場合[流産や出産時の合併症の増悪が懸念される。] 5.糖尿病などによる高度な末梢循環障害による知覚障害のある場合[適量判断が困難なため、熱傷を誘発する。] 6.安静を必要とする場合[代謝亢進により、全身の負担増大が懸念される。] 7.体温38℃以上(有熱期)の場合[熱傷を誘発する。] 8.脊椎の骨折、捻挫、肉離れなど、急性疼痛性疾患のある場合[疾患の増悪が懸念される。] 9.皮膚に感染症又は創傷のある場合[疾患の増悪が懸念される。] 10.光線照射によって過敏症を誘発する医薬品を服用している場合[光線過敏症を誘発する。] 11.化粧品、消毒剤などでかぶれたことのある場合[光線過敏症の誘発が懸念される。] 12.悪性腫瘍のある場合。 重要な基本的注意 1.熟練した医療従事者が機器を使用する。 2.患畜の温度感覚が正常であることを確認する。 3.機器を使用する前に次の事項に注意する。 (1)スイッチの接触状態、ダイヤル設定等の点検を行い、機器が正確に作動することを確認する。 (2)アースが完全に接続されていることを確認する。 (3)すべてのコードの接続が正確でかつ安全であることを確認する。 (4)患畜に直接、接続する外部回路を再点検する。 (5)しばらく使用しなかった機器を再利用する時は必ず機器が正常かつ安全に作動することを確認する。 4.機器の使用中は次の事項に注意する。 (1)治療開始前に患畜の皮膚が正常であることを確認する。 (2)初めて照射する場合は、熱傷を避けるため、照射条件を低く設定する。 (3)機器全般及び患畜に異常のないことを絶えず監視する。 (4)機器及び患畜に異常が発見された場合には、患畜に安全な状態で機器の作動を止めるなど、適切な措置を講ずる。 (5)機器を解体した状態で使用しない。 (6)長時間連続使用した場合は、十分に冷却する。 (7)アーム等製品に無理な力をかけない。 5.機器の使用後は次の事項に注意する。 (1)皮膚疾患等感染症の恐れがある疾患に対して使用した場合、接触した先端ユニット等を消毒する。 (2)定められた手順により操作スイッチ、ダイヤルなどを使用前の状態に戻した後、電源を切る。 (3)コード類のとりはずしに際しては、コードを持って引き抜くなど、無理な力をかけない。 (4)付属品、コードなどは清浄にした後、整理してまとめておく。 (5)機器は、次回の使用に支障のないように必ず清浄にしておく。 過剰使用 次の照射を行わないよう注意する。 1.一カ所への長時間の照射[熱傷を誘発する。] 2.プローブを皮膚に強く押しつけて照射すること[押しつけた部分がうっ血し、熱傷を誘発する。] 併用医療機器 他の医療機器と同時に併用しない。 使用方法 1.機器を移動する時あるいは長期間使用しない時は、電源コードを抜く。 2.故障した時は勝手にいじらず適切な表示を行い、修理は専門家にまかせる。 3.光源に紙や発火する恐れのある物を近づけない。 4.機器は、各地域の条例や医療機関内の規定に従い廃棄する。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |