コンファ 猫の導尿カテーテル
2025/03/18
品名 | コンファ 猫の導尿カテーテル |
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一般的名称 | 単回使用泌尿器用チューブ及びカテーテル |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2022/07/29 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社エフスリィー |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | 備考欄に記載 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 3Fr、4Fr |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 猫の導尿 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.使用注意(次の患畜には慎重に使用して下さい) 尿道が当該カテーテルを挿入できないくらい高度に狭窄した病態[尿道の高度狭窄によってカテーテルが不通であり、カテーテルの無理な挿入による尿道損傷や穿孔の可能性がある。] 2.重要な基本的注意 ①本品に改造を加えないこと。[カテーテルの切断等を引き起こす恐れがある。] ②刃物、鉗子、針等による傷には十分注意し、傷が生じている(生じた)場合は使用しない。 ③滅菌袋を開封した後、何らかの理由で使用しない場合は廃棄すること。 ④尿成分及び結石等により、カテーテル内腔が閉塞する場合があるので、確実にカテーテルの内腔からコネクタへ尿が排出されていることを確認すること。 ⑤本品を使用する前に、各部に異常がないか確認すること。 ⑥無理な挿入及び抜去をせず、挿入困難な場合は使用を中止し、適切な処置を行うこと。[組織を損傷させる恐れがある。] ⑦異常が認められた時は、速やかに使用を中止し、適切な処置を行うこと。 ⑧使用にあたっては、無理に引っ張ったり折ったりせず、注意深く丁寧に取り扱うこと。 ⑨本品を強酸、強塩基に類する薬剤及び有機系溶剤にさらさないこと。 ⑩万一、包装が破損している場合や製品に破損等の異常が認められる場合は使用しないこと。 ⑪本品を使用し、尿道内へ薬液を注入する場合は、獣医師の責任下において適正な薬液を選択すること。また、薬液の添付文書等を参照し、カテーテルの腐食や離断等がないようにすること。 3.不具合・有害事象 (1)その他の不具合 ①カテーテルの閉塞 カテーテルの内腔が尿成分の付着や血塊等により、閉塞することがある。 ②カテーテルの切断 ・[下記のような原因による切断]挿入時の取り扱いによる傷(ピンセット、はさみ、鉗子、メス、その他の器具での損傷) ・尿路の結石による傷 ・自己(事故)抜去等の製品への急激な負荷 ・その他上記事象などが複合的に起こる場合 (2)有害事象 本品の使用により、以下の有害事象が発生する恐れがある。 ・尿路感染症 ・菌血症 ・尿道損傷 ・尿路結石 ・血尿(出血) ・発熱 ・疼痛 ・潰瘍化、穿孔 ・カテーテルの脇からの尿漏れ ・カテーテル抜去後の尿失禁 ・カテーテル周囲の尿道浮腫、潰瘍 ・カテーテルの切断に伴う体内遺残 |
貯蔵方法 | |
備考 | 有効期限:3年(滅菌保証) |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |