ポーシリス APP+ERY RTU
2023/06/13
品名 | ポーシリス APP+ERY RTU |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2022/10/28 2:2023/04/21 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 生物学的製剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | 製造後36カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | ||
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No. | 主成分 | 分量 |
1 | アクチノバシラス・プルロニューモニエApxⅠトキソイド(シード) | 50単位/2mL(1頭分)中 |
2 | アクチノバシラス・プルロニューモニエApxⅡトキソイド(シード) | 50単位/2mL(1頭分)中 |
3 | アクチノバシラス・プルロニューモニエApxⅢトキソイド(シード) | 50単位/2mL(1頭分)中 |
4 | アクチノバシラス・プルロニューモニエ菌体外膜蛋白(OMP)(シード) | 50単位/2mL(1頭分)中 |
5 | 豚丹毒菌M2株(血清型2型)アルカリ処理菌体抗原(シード)(湿菌重量として) | 8.4mg/2mL(1頭分)中 |
包装単位 | 50mL容量、100mL容量、200mL容量又は500mL容量の PETボトル(それぞれ25頭分、50頭分、100頭分及び250 頭分)に成分及び分量の規定量となる分量ずつ分注し、密栓する。1、2、5 又は10容器ずつを紙箱に収容。 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 豚のアクチノバシラス・プルロニューモニエ血清型1、2、5、7、9及び10型菌感染症(胸膜肺炎)の発症防御及び豚丹毒の予防。 |
用法用量 | 6週齢以上の豚の頚部筋肉内に4週間隔で2mLを2回注射する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・本剤には他の薬剤(ワクチン)を加えて使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・直射日光、加温又は凍結は品質に影響を与えるので、避けること。 ・使用時にワクチンを室温に戻すこと。 ・よく振り混ぜてから使用すること。また使用中にも時々ワクチンを振盪すること。 ・注射部位を厳守すること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒した器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・ワクチン容器のゴム栓は消毒し、無菌的に取扱うこと。 ・注射器具(注射針)は原則として1頭ごとに取り替えること。 ・注射部位は消毒し、注射時には注射針が血管に入っていないことを確認してから注射すること。 ・一度開封したワクチンは速やかに使用すること。使い残りのワクチンは雑菌の混入や効力低下のおそれがあるので、使用しないこと。 ・使い残りのワクチンは紙等で吸い取り可燃物として処分し、また容器は地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って人に注射した場合は、患部の消毒等適切な処置をとること。誤って注射された者は、必要があれば医師の診察を受けること。その際、動物用油性アジュバント加ワクチンを誤って注射されたことを医師に告げるとともに本使用説明書を医師に示すこと。 本ワクチン成分の特徴 ______________________________________ 抗 原 アジュバント ______________________________________ 人獣共通感 微生物の 有無 種類 微生物名 染症の当否 生・死 ________________________ アクチノバシラス・ プルロニューモニエ 該当しない 死 ApxⅠ トキソイド ________________________ アクチノバシラス・ プルロニューモニエ 該当しない 死 ApxⅡ トキソイド ________________________ アクチノバシラス・ トコフェロール プルロニューモニエ 該当しない 死 有 酢酸エステル ApxⅢ トキソイド ________________________ アクチノバシラス・ プルロニューモニエ 該当しない 死 菌体外膜蛋白 ________________________ 豚丹毒菌M2株 (血清型2型) 該当する 死 アルカリ処理菌体抗原 ______________________________________ ・開封時にアルミキャップの切断面で手指を切るおそれがあるので注意すること。 (豚に関する注意) ・副反応が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の注射後、激しい運動は避けること。 ・本剤の注射後、少なくとも2日間は安静につとめ移動等は避けること。 (専門的事項) ①警告 本剤の注射前には対象豚の健康状態について検査し、重大な異常(重篤な疾病)を認めた場合は注射しないこと。 ②対象動物の使用制限等 対象豚が、次のいずれかに該当すると認められる場合は、本剤の有効性及び安全性を十分に勘案した上で、注射の可否を慎重に判断すること。 ・発熱、咳、下痢、重度の皮膚疾患など臨床異常が認められるもの。 ・疾病の治療を継続中のもの又は治癒後間がないもの。 ・交配後間がないもの、分娩間際のもの又は分娩直後のもの。 ・明らかな栄養障害があるもの。 ・他のワクチン接種や移動などによりストレスを受けているもの。 ・他の薬剤投与、導入又は移動後間がないもの。 ③副反応 本剤の注射後、発熱、行動緩慢、震え、食欲不振、嘔吐(満腹な豚に注射した場合)又は注射局所の腫脹が認められることがあるが、これらの症状は注射後24 時間以内には消失する。 |
貯蔵方法 | 2~8℃ |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |