水産用バシックスFf40
2025/05/13
品名 | 水産用バシックスFf40 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2022/12/20 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2024/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | フロルフェニコール | 4g/本品100g中 | アンフェニコール系 | アンフェニコール系 | フロルフェニコール |
包装単位 | 50g、100g、500g、1kg、2kg [包装単位] 500g (50g×10分包)/箱 1kg (50g×20分包、100g×10分包)/箱 2kg (100g×20分包)/箱 5kg (500g×10分包、1kg×5分包)/箱 10kg (500g×20分包、1kg×10分包、2kg×5分包)/箱 20kg (2kg×10分包)/箱 |
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使用禁止期間 | すずき目魚類:食用に供するために水揚げする前5日間 うなぎ目魚類:食用に供するために水揚げする前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | フロルフェニコール感受性菌に起因する下記疾病魚類の死亡率の低下。 すずき目魚類 :類結節症、連鎖球菌症 うなぎ目魚類:パラコロ病 |
用法用量 | 1日魚体重1kg当たり本剤を下記の量を飼料に添加し、5日間投与する。 すずき目魚類、うなぎ目魚類:0.25g(フロルフェニコールとして10mg) |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の投与に止めること。 ・本剤は、指導機関(家畜保健衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・本剤を使用する際は、防護メガネ、マスク、手袋、作業着等を着用し、粉じん等の吸入及び眼や皮膚に付着しないように注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤は小児の手の届かない所に保管すること。 ・本剤は直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。 ・本剤の必要量をミンチに混ぜるか、練餌によく混ぜて与えること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、本剤を他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの空容器等は地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。 ・本剤を廃棄する際には、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲みこんだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤の使用後、または本剤が使用者の皮膚に付着したときは、石けん等でよく洗い、水で十分うがいをすること。 (取扱い上の注意) ・開封後は速やかに使用すること。 (専門的事項) ①重要な基本的注意 ・本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の投与にとどめること。 |
貯蔵方法 | 遮光して気密保存 |
備考 | ・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |