動物用網膜電位計 HE-2000vet
2025/03/18
品名 | 動物用網膜電位計 HE-2000vet |
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一般的名称 | その他の検眼用器具 |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2023/01/24 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社トーメーコーポレーション |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 眼への光刺激によって誘発される生体電位を導出及び分析し、それらの情報を提供すること。光刺激に対して網膜の視細胞が発する電位を計測するために用いる。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | <使用注意>(次の動物には慎重に適用すること。) 1.心臓ペースメーカー使用動物 ペースメーカーに影響を与える恐れがあるため専門獣医師の指導監督のもとで行うこと。 2.てんかんの既往動物および疑いのある動物 光感受性発作の兆候が現れた際は、直ちに刺激を中止し獣医師の診察を受けること。 3.傷や炎症を悪化させる恐れがある動物 傷および炎症のある部位にHEタッチプルーフ皿電極を装着しないこと。 4.アレルギー(アルコール、金属等)体質の動物 HEタッチプルーフ皿電極を使用時、アルコール過敏症の動物は、酒精綿で皮膚を拭かないこと。 [アレルギーを引き起こす恐れがあります。] 電極装着は、アレルギーの発病に注意し、必要に応じて使用を中止すること。 <重要な基本的注意> 1.本装置の接続端子には、定められたもの以外は接続しないこと。 2.周囲の電気機器よりハムの混入があるときは、ノイズ対策を行うこと。 3.電極に傷など異常がないことを確認すること。HEタッチプルーフ皿電極は、消毒後使用すること。 4.HEタッチプルーフ皿電極使用時、割れ、欠けのある電極を使用しないこと。[皮膚を傷つけるおそれがあります。] 5.ERG測定時には、動物を常に観察し、光刺激時に動物が閉眼しないようにすること。 6.装置および動物に異常のないことを絶えず監視すること。装置および動物に異常が発見された場合は、検査を中止し、適切な措置を講じること。 7.電極ペーストが眼に入った場合は、直ちに多量の水で洗い流し、獣医師の診察を受けること。 8.診断は本装置の検査結果のみで行わず、獣医師が本装置の機能を十分把握した上で、臨床症状や他の検査結果等合わせて、総合的に行うこと。 <相互作用> 1.併用禁忌(併用しないこと) ①動物に本装置と高周波手術機器を同時に接続しないでください。 [電極の装着部分で火傷が発生または、装置が故障する危険性があります。] ②可燃性麻酔ガスおよび高濃度酸素雰囲気内で使用しないこと。 [爆発または火災を起こす恐れがあります。] 2.併用注意(併用に注意すること) ノイズ発生源(モーター、レーザー手術装置等の機器類)が近くにある場合は、本装置からできる限り離すこと。 [ERG波形にノイズが混入する恐れがあります。] <その他の注意> 1.本装置を使用する前は、次の事項に注意すること。 ①湿度が高い場所や温度・湿度変化の激しい場所では使用しないこと。[水蒸気が露となり影響を及ぼす恐れがあります。] ②ドッキングステーションは、傾斜、振動、衝撃の無い安定した場所に設置すること。 2.本装置の使用中は、次の事項に注意すること。 ①全てのコードの接続が正確でかつ安全であることを確認すること。 3.本装置の使用後は、次の事項に注意すること。 ①動物が変わるごとに、接眼部を取り外し、アルコール綿などで洗浄する。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |