動物用ゲルネF
2025/03/18
品名 | 動物用ゲルネF |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1991/06/01 2:1996/03/08 3:2009/08/05 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 佐藤製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | フラジオマイシン硫酸塩 | 50mg(力価)/本品10mL中 | アミノグリコシド系 | アミノグリコシド系 | 硫酸フラジオマイシン |
2 | ヒドロコルチゾン酢酸エステル | 30mg/本品10mL中 | |||
3 | リドカイン | 200mg/本品10mL中 | |||
4 | イソプロピルメチルフェノール | 10mg/本品10mL中 |
包装単位 | 容量規格:15mL,30mL,50mL,100mL,200mL,500mL ガラス容器に充てん |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬、猫:外耳炎、アレルギー性皮膚炎、急性・慢性湿疹、趾間炎及びその他の細菌性皮膚炎 |
用法用量 | 1日1~3回適量を患部に滴下塗布する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は外用以外に使用しないこと。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (使用者に対する注意) ・本剤の有効成分(フラジオマイシン硫酸塩)には人に対して起炎性があるとの報告があることから、作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・食品と区別し、小児の手の届かないところに保管すること。 ・直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しいところに密栓して保管すること。 ・誤用をさけ、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用期限を過ぎた製品は、使用しないこと。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・よく振り混ぜてから使用すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (犬及び猫に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・患部に付着しているかさぶた等は、できるだけ除去して使用すること。 ・耳介内面及び外耳道の余分な被毛は、できるだけ除去すること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎に対しては使用しないこと。 ②重要な基本的注意 ・非感受性菌による化膿の憎悪の見られる場合は使用を中止すること。 ③副作用 ・本剤の長期連用により、皮膚萎縮等が現れることがある。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |