ビデオスコープ VET-3512

2025/03/18

品名 ビデオスコープ VET-3512
一般的名称 ビデオ軟性内視鏡
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2023/05/17
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社セントラル科学貿易
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 本製品は、動物の体内、管腔、体腔、又は体内腔に挿入し、体内、管腔、体腔、又は体内腔の観察、診断、撮影、又は治療のための画像を提供することを目的とする。
用法用量
使用上の注意 重要な基本的注意

・内視鏡検査の前に、患畜が着けている金属製装着物をすべてはずすこと。

・本製品の先端部、挿入管、湾曲部、操作部、ユニバーサルコード、スコープコネクターを叩いたり、ぶつけたり、落としたりしないこと。また、無理な力で曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしないこと。

・湾曲部のアングルを無理にかけたり、急激にアングル操作したりしないこと。

・湾曲部を固定したまま、内視鏡を挿入、抜去しないこと。

・内視鏡画像を見ないで、または静止画の状態で、処置具の使用、アングル操作、吸引、内視鏡の挿入、抜去をしないこと。

・画像処理装置から取り外した直後のスコープコネクターは非常に熱いので触らないこと。

・内視鏡画像が観察モニターに表示されない場合、すぐに画像処理装置の電源を切ること。

・内視鏡の挿入が困難な場合は、無理に挿入せず、検査を中止すること。

・内視鏡を挿入する前に、湾曲部がスムーズに湾曲することを手で触って確認すること。異常が認められた場合は、直ちに使用を中止し、動物から引き抜くこと。

・内視鏡検査中は、処置具をスムーズに使用できるよう、挿入部と湾曲部をできるだけまっすぐにすること。

・本製品の先端部が粘膜に近すぎると、強い光線が狭い範囲に集中するため、長時間の照射により表面温度が上昇し、やけどをおこすおそれがある。

・使用中に光源ランプが切れた場合は、使用を中止すること。画像が見えない状態で使用しないこと。

・粘膜へのアプローチに時間をかけすぎたり、ーか所に固定して観察したり、狭い管腔内でゆっくり進めたりすると、やけどをおこすおそれがあるため、避けること。

・本製品の操作で起こりうる一般的な傷害には、穿孔、粘膜刺激、出血、感染、破裂などがある。

・取扱説明書に従わずに本製品を使用した場合、破損や故障、誤動作の原因となるおそれがある。

・スコープコネクターの電気接点には触れないこと。

・先端部、特に対物レンズ面に衝撃を与えないこと。

・湾曲部を無理な力でねじったり、曲げたり、絞ったりしないこと。

・スコープコネクターの着脱は、プロセッサーの電源を切ってから行うこと。

・本製品は、電磁波を発生する機器または携帯用および移動用のRF通信機器の近傍では、電磁的な干渉が生じるおそれがある。

・本製品を挿入する前に、湾曲部がスムーズに動くことを確認すること。挿入時やアングルの操作時に、異常がある場合は、使用しないこと。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰