カタリスト SDMA
2025/06/19
品名 | カタリスト SDMA |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2023/05/26 2:2025/05/20 |
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承認区分 | 体外診断用医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | アイデックス ラボラトリーズ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | 製造後24カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | アゾレッド消光剤標識抗SDMA 抗体液 | 1.5 µg/SDMA スライド 1 枚あたり | |||
2 | フルオレセイン標識SDMA 液 | 9.3ng/SDMA スライド1 枚あたり |
包装単位 | SDMA スライド1~36枚/1箱 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬、猫の血中対称性ジメチルアルギニン濃度の測定 |
用法用量 | 使用検体 犬、猫の全血(*)、血清又は血漿 *検体として全血を用いる場合、IDEXXカタリストOneまたはIDEXX カタリストDxの付属品であるカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターを用いる。 使用する測定装置 IDEXX カタリスト OneまたはIDEXX カタリスト Dx 測定の手順 ①専用測定装置に、SDMAスライド及び検体をセットする。 ②測定装置のスタートボタンを押すと、検体がスライドに滴下される。 ③滴下後、吸光度が測定される。 ④測定された吸光度は、装置内に保存されている検量線により対称性ジメチルアルギニン濃度へ換算され、その値が装置に表示される。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 1)定められた使用方法を厳守すること。 2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。 3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。 【取扱い上の注意】 1)測定には、専用の分析装置を用いること。 2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。 3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。 4)測定の際、検体は希釈しないこと。 5)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリストヘパリンリチウム全血セパレーターヘ分注すること。 5)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。 7)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。 8)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる。(最大5回まで冷蔵庫に再保管が可能) 9)著しい黄疸を伴う場合、測定値に影響を与える可能性がある。 10)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。 【保管上の注意】 1)小児の手の届かないところに保管すること。 2)直射日光又は高温は品質に影響を与えるので避けること。 |
貯蔵方法 | -18℃以下 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |