動物用網膜電位計 RETevet レチベット

2025/03/18

品名 動物用網膜電位計 RETevet レチベット
一般的名称 その他の検眼用器具
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2023/07/28
再審査結果通知日
製造販売業者 有限会社メイヨー
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 眼への光刺激によって誘発される生体電位を導出および分析し、それらの情報を提供すること。また光刺激に対して瞳孔径の変化を計測するために用いる。
用法用量
使用上の注意 <使用上の注意>(次の患者には慎重に適用すること)

1.心臓ペースメーカー使用患者

ペースメーカーに影響を与える恐れがあるため、専門医師の指導の下で行うこと。

2.てんかんの既往患者および疑いのある患者

光感受性発作の兆候が現れた場合は、直ちに検査を中止すること。

3.電極装着部に傷や炎症を悪化させる恐れがある患者

傷および炎症のある部位に電極を装着しないこと。

4.アレルギー(アルコール、金属等)体質の患者

電極装着時はアレルギー反応に注意し、必要に応じて使用を中止すること。

<重要な基本的注意>

1.EMC(電磁両立性)に関する事項

この機器は、無線障害を引き起こすか又は近くの機器の動作を乱す可能性があります。その場合、機器の向きを変えるか、もしくは設置場所を変えるか、又はその場所をシールドするような軽減措置が必要になります。詳しくは取扱説明書に記載されたEMC情報にしたがってください。

2.本装置には専用のACアダプタを使用してください (医療グレード電源)。

3.ポータブル及びモバイルRF通信機器は本機器のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

4.アイカップを清潔な状態にして、検査時に使用してください。

5.本装置は、水の浸入に対して保護されていません。液体の存在下で使用しないでください。

6.本装置は、可燃性麻酔薬空気の混合物、または酸素または窒素酸化物の存在下で使用しないでください。

7.患者を測定しながらドッキングステーションに本装置を接続しないでください(測定波形の品質に影響を及ぼし、患者を危険にさらす恐れがあります)。

8.長期にわたり使用しなかった場合は、機器の日付と時刻を確認してください(電池の消耗によりリセットされることがあります)。

9.装着前に電極に傷など異常がないことを確認すること。

10.検査時は患者を常に観察し、測定時に閉眼しないようにすること。

11.診断は本装置の検査結果のみで行わず、獣医師が本装置の機能を十分に把握した上で、臨床症状や他の検査結果等と合わせて総合的に行うこと。

貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰