VKBディスク‘栄研’プラドフロキサシン
2025/03/18
品名 | VKBディスク‘栄研’プラドフロキサシン |
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一般的名称 | 薬剤感受性(一般細菌・ディスク法)キット |
承認年月日 | |
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承認区分 | 体外診断用医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2023/11/10 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 栄研化学株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 指定医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | プラドフロキサシン(PRFXと略) | 5μg/ディスク(直径6.35mm)1枚あたり | キノロン系 | フルオロキノロン系 | プラドフロキサシン |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | プラドフロキサシンの細菌に対する阻止円径の測定 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 【一般的注意】 ・本剤は定められた使用目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた使用方法を厳守すること。 【使用者に対する注意】 ・全ての操作は微生物の取扱いに習熟した人の指導のもとに、バイオハザード対策を実施したうえで行うこと。 ・検体(被検菌)及び培養物等は感染の危険があるものとして十分に注意して取り扱うこと。 ・感染を避けるため、検査時は使い捨て手袋を着用すること。 ・口によるピペッティングはしないこと。 【取扱い上の注意】 (1)使用にあたっての注意 ・本剤を使用する前には室内温度に戻しておくこと。 ・使用期限を過ぎたディスクは使わないこと。 ・開封後はなるべく早く(約2ヵ月以内に)使用すること。 ・ディスクは汚染しないように無菌的に取り扱うこと。 (2)廃棄に関する事項 ・使用後の培地類は、オートクレーブ等で滅菌処理した後、廃棄すること。オートクレーブを使用する場合は、蒸気を吸い込まないように注意すること。 ・検体に接触した器具や廃液等は、次亜塩素酸ナトリウム溶液(有効塩素濃度1,000ppm以上、1時間以上浸漬)又はグルタールアルデヒド(2%、1時間以上浸漬)による消毒処理、あるいはオートクレーブ(121℃、20分間以上)による滅菌処理を行うこと。ただし付属機器についてはその取扱説明書に従うこと。 ・試薬ボトルはガラス、キャップはブチルゴム、乾燥剤はシリカゲル、カートリッジはABS樹脂、栓はポリエチレン(PE)、ケースは紙を主な材質としている。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・滅菌後のシャーレや器具等は、医療廃棄物等に関する規定及び、水質汚濁防止法等の各種規制に従い、各施設の責任において処理すること。 【保管上の注意】 ・ディスクは指定の貯蔵方法で保存すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・ディスクの吸湿、直射日光への暴露は抗菌薬の含量低下の原因となるため、注意すること。 ・使用後はディスペンサーから取り外したカートリッジを、乾燥剤の入ったデシケーターに入れて冷暗所 (2~10℃)に保存する。使用中のカートリッジは、カートリッジの入っているビンに戻さないこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |