オルベシール

2025/06/26

品名 オルベシール
一般的名称
承認年月日 1:2024/02/01 2:2025/05/23
承認区分 医薬品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 ゾエティス・ジャパン株式会社
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 次硝酸ビスマス 2.6 g/1容器(4g)中
包装単位 4g(5mLポリエチレン製シリンジ型容器)、24本/箱包装
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 牛:乾乳期の乳房炎の予防
用法用量 乾乳開始時に1分房当たり1容器を乳頭内に注入
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。

・本剤を抗菌剤と併用する場合は、当該抗菌剤について定められた使用禁止期間又は休薬期間に従うこと。

(牛に関する注意)

・本剤は搾乳牛(食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう。)には投与しないこと。

・乾乳開始時に臨床型乳房炎を呈する牛には投与しないこと。

・乾乳開始時に潜在性乳房炎を呈する牛及び潜在性乳房炎が疑われる牛には、単独で使用せず、適切な乾乳期用抗菌剤を投与した上で本剤を投与すること。

・乳頭をよく清拭及び消毒し、乾燥させてから投与すること。本剤には抗菌作用がないため、投与時の誤った手技により病原体が侵入すると急性乳房炎を発症する場合がある。

・本剤注入後に乳頭や乳房をマッサージしないこと。

・本剤投与後に他の乳房注入剤を投与しないこと。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・小児の手の届かないところに保管すること。

・容器先端のノズルは清潔に取り扱うこと。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(牛に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

・乾乳期中は定期的に観察を行うこと。臨床型乳房炎が発症した場合は、罹患した分房から本剤を除去した後、適切な治療を行うこと。

・本剤注入後は、乳頭を消毒剤に浸漬させるか、消毒剤を噴霧することが望ましい。

・本剤を誤って泌乳期の牛に投与した場合、乳中の体細胞数の軽度で一過性の増加が認められることがあるが、本剤除去後の処置は不要である。

(取扱い上の注意)

・本剤の注入は、乾乳開始時の最後の搾乳後に行うこと。乳頭基部をつまみ、その位置より下の乳頭下部に注入すること。

・注入した本剤は、初回搾乳前に除去すること。乳頭基部から乳頭口へ向かって10~12回手で搾り出し、搾乳機は使用しないこと。また、最初の数回の搾乳においては、前搾り実施時に本剤の残留がないことを確認すること。

・本剤を注入した牛を食用とする場合は、出荷前に本剤を除去すること。

・寒冷時、基剤が固くなり投与しにくい場合は、常温に戻してから使用すること。

(専門的事項)

①その他の注意

・子牛が本剤を経口摂取しても、安全上の問題はないことが確認されている。
貯蔵方法 気密容器
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰
1 2024/10/17 ホルスタイン メス 安楽死
2 2024/11/07 ホルスタイン メス 死亡
3 2024/11/07 ホルスタイン メス 死亡
4 2024/11/08 ホルスタイン メス 死亡
5 2024/11/20 ホルスタイン メス 死亡
6 2024/11/21 ホルスタイン メス 安楽死
7 2024/12/02 ホルスタイン メス 死亡
8 2024/12/03 ホルスタイン メス 死亡
9 2024/12/03 ホルスタイン メス 死亡
10 2024/12/04 ホルスタイン メス 死亡
11 2025/01/15 ホルスタイン メス 死亡
12 2025/01/24 ホルスタイン メス 死亡