カタリスト

2025/08/01

品名 カタリスト
一般的名称
承認年月日 1:2024/01/31
承認区分 体外診断用医薬品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 アイデックス ラボラトリーズ株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 治療を主目的としない医薬品
規制区分
有効期間 備考欄に記載
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 ブロモクレゾールグリーン 250μg/ALBスライド 1テストあたり
2 p-ニトロフェニルリン酸 120.5μg/ALKPスライド 1テストあたり
3 2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール 241.0μg/ALKPスライド 1テストあたり
4 硫酸マグネシウム 3.36μg/ALKPスライド 1テストあたり
5 乳酸脱水素酵素 0.241単位/ALTスライド 1テストあたり
6 L-アラニン 1267μg/ALTスライド 1テストあたり
7 ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド還元型 72.35μg/ALTスライド 1テストあたり
8 ピリドキサール-5-リン酸ナトリウム 24.92μg/ALTスライド 1テストあたり
9 α-ケトグルタル酸ナトリウム 121μg/ALTスライド 1テストあたり
10 着色アミロペクチン 700μg/AMYLスライド 1テストあたり
11 モーダント 250μg/AMYLスライド 1テストあたり
12 アスパラギン酸ナトリウム 0.243mg/ASTスライド 1テストあたり
13 α-ケトグルタル酸ナトリウム 0.117mg/ASTスライド 1テストあたり
14 ピリドキサール-5-リン酸ナトリウム 9.9μg/ASTスライド 1テストあたり
15 無水リン酸水素ニナトリウム 37.8μg/ASTスライド 1テストあたり
16 ロイコ染料 27μg/ASTスライド 1テストあたり
17 ピルビン酸オキシダーゼ 0.18U/ASTスライド 1テストあたり
18 ペルオキシダーゼ 0.45U/ASTスライド 1テストあたり
19 オキザロ酢酸脱炭酸酵素 0.27U/ASTスライド 1テストあたり
20 ウレアーゼ 9単位/BUNスライド 1テストあたり
21 N-プロピル-4-(2,6-ジニトロ-4-ク口口ベンジル)-キノロニウムエタンスルホン酸 550μg/BUNスライド 1テストあたり
22 アルセナゾⅢ 200μg/Caスライド 1テストあたり
23 モーダント 700μg/Caスライド 1テストあたり
24 ステロールオキシダーゼ 0.55単位/CHOLスライド 1テストあたり
25 コレステロールエステラーゼ 0.12単位/CHOLスライド 1テストあたり
26 ペルオキシダーゼ 4.52単位/CHOLスライド 1テストあたり
27 ロイコ染料 362μg/CHOLスライド 1テストあたり
28 L-α-グリセロリン酸オキシダーゼ 0.7304単位/CKスライド 1テストあたり
29 グリセロールキナーゼ  1.003単位/CKスライド 1テストあたり 
30 クレアチンリン酸 (続きは用法用量欄後方へ) 375.9μg/CKスライド 1テストあたり
包装単位 構成製品名:
(1)カタリストALB
(2)カタリストALKP
(3)カタリストALT
(4)カタリストAMYL
(5)カタリストAST
(6)カタリストBUN
(7)カタリストCa
(8)カタリストCHOL
(9)カタリストCK
(10)カタリストCREA
(11)カタリストGGT
(12)カタリストGLU
(13)カタリストLDH
(14)カタリストLIPA
(15)カタリストMg
(16)カタリストNH₃
(17)カタリストPHOS
(18)カタリストTBIL
(19)カタリストTP
(20)カタリストTRIG
(21)カタリストURIC
(22)カタリストNa+
(23)カタリストK+
(24)カタリストCl⁻
(25)カタリストFRU
(26)カタリストUPC
(27)カタリストトータルT4
(28)カタリストCRP
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 構成製品名:
(1)カタリストALB   犬、猫の血中アルブミン濃度の測定
(2)カタリストALKP   犬、猫の血中アルカリフォスファターゼ活性の測定
(3)カタリストALT   犬、猫の血中アラニンアミノトランスフェラーゼ活性の測定
(4)カタリストAMYL   犬、猫の血中アミラーゼ活性の測定
(5)カタリストAST   犬、猫の血中アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性の測定
(6)カタリストBUN   犬、猫の血中尿素窒素濃度の測定
(7)カタリストCa   犬、猫の血中カルシウム濃度の測定
(8)カタリストCHOL   犬、猫の血中コレステロール濃度の測定
(9)カタリストCK   犬、猫の血中クレアチンキナーゼ活性の測定
(10)カタリストCREA   犬、猫の血中クレアチニン濃度の測定
(11)カタリストGGT   犬、猫の血中ガンマ-グルタミルトランスフェラーゼ活性の測定
(12)カタリストGLU   犬、猫の血中グルコース濃度の測定
(13)カタリストLDH   犬、猫の血中乳酸脱水素酵素活性の測定
(14)カタリストLIPA   犬、猫の血中リパーゼ活性の測定
(15)カタリストMg   犬、猫の血中マグネシウム濃度の測定
(16)カタリストNH₃   犬、猫の血中アンモニア濃度の測定
(17)カタリストPHOS   犬、猫の血中無機リン濃度の測定
(18)カタリストTBIL   犬、猫の血中総ビリルビン濃度の測定
(19)カタリストTP   犬、猫の血中総蛋白濃度の測定
(20)カタリストTRIG   犬、猫の血中トリグリセライド濃度の測定
(21)カタリストURIC   犬、猫の血中尿酸素濃度の測定
(22)カタリストNa+   犬、猫の血中ナトリウムイオン濃度の測定
(23)カタリストK+   犬、猫の血中カリウムイオン濃度の測定
(24)カタリストCl⁻   犬、猫の血中クロールイオン濃度の測定
(25)カタリストFRU   犬、猫の血中フルクトサミン濃度の測定
(26)カタリストUPC   犬、猫の血中尿蛋白/クレアチニン比の測定
(27)カタリストトータルT4   犬、猫の血中サイロキシン濃度の測定
(28)カタリストCRP   犬の血中C反応性蛋白濃度の測定
用法用量 使用検体

犬、猫の全血、血清、血漿、尿

検体として全血を用いる場合、IDEXXカタリストOneまたはIDEXX カタリストDxの付属品であるカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターを用いること。

使用する測定装置

IDEXX カタリスト OneまたはIDEXX カタリスト Dx

測定の手順

①専用測定装置に、スライド及び検体をセットする。必要に合わせて、希釈液※をセットする。カタリスト トータルT4測定時にはトータルT4試薬又はSDMA&トータルT4試薬、カタリストCRP測定時にはCRP試薬をセットする。

②測定装置のスタートボタンを押すと、スライドに検体が分注されることにより、スライド上で検体と試薬が反応する。

③スライドに各測定項目に特有の測定波長を当て、スライド上での反応を検出し、吸光度として測定される。

④測定された吸光度は、ソフトウェアに保存されている検量線により、各測定項目の濃度又は活性に換算される。

※希釈液:血液検体は生理食塩水、尿検体はカタリストUPC専用希釈液を用いる。



(主成分の続き)
N-アセチルシステイン  120.5μg/CKスライド 1テストあたり
酢酸マグネシウム  50.13μg/CKスライド 1テストあたり
グリセリン   50.13μg/CKスライド 1テストあたり
ロイコ染料  44.33μg/CKスライド 1テストあたり
アデノシンニリン酸  37.59μg/CKスライド 1テストあたり
ペルオキシダーゼ   7.304単位/CKスライド 1テストあたり
クレアチニンアミドヒドロラーゼ   0.04525単位/CREAスライド 1テストあたり
クレアチンアミジノヒドロラーゼ   6.028単位/CREAスライド 1テストあたり
サルコシンオキシダーゼ   0.3858単位/CREAスライド 1テストあたり
ペルオキシダーゼ  7.304単位/CREAスライド 1テストあたり
ロイコ染料   72.35μg/CREAスライド 1テストあたり
グリシルグリシン  525.7μg/GGTスライド 1テストあたり
L-γ-グルタミル-p-ニトロアニリド  36.29μg/GGTスライド 1テストあたり
グルコースオキシダーゼ  6単位/GLUスライド 1テストあたり
ペルオキシダーゼ   6単位/GLUスライド 1テストあたり
1,7-ジヒドロキシナフタレン   150μg/GLUスライド 1テストあたり
4-アミノアンチピリン   250μg/GLUスライド 1テストあたり
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド還元型   97.19μg/LDHスライド 1テストあたり
ピルビン酸ナトリウム   24.64μg/LDHスライド 1テストあたり
ジアセチナーゼ  1.208単位/LIPAスライド 1テストあたり
グリセロールキナーゼ   0.7249単位/LIPAスライド 1テストあたり
L-α-グリセロリン酸オキシダーゼ  0.7249単位/LIPAスライド 1テストあたり
ペルオキシダーゼ  2.9単位/LIPAスライド 1テストあたり
コリパーゼ   9.76単位/LIPAスライド 1テストあたり
アデノシン三リン酸  336.5μg/LIPAスライド 1テストあたり
塩化マグネシウム  48.67μg/LIPAスライド 1テストあたり
ウリカーゼ  0.05単位/URICスライド1テストあたり
ペルオキシダーゼ 3単位/URICスライド1テストあたり
ロイコ染料  30μg/URICスライド1テストあたり
アスコルビン酸オキシダーゼ  1単位/URICスライド1テストあたり
{[アザ-15-クラウン(メトキシ)フェニルエチルアミノ]ナフタルイミジルメチル}安息香酸  2μg/Na+スライド1テストあたり
{[ビス(メチルベンゾ)トリアザクリプタンド(メトキシエトキシ)フェニルエチルアミノ]ナフタルイミジルメチル}安息香酸  1μg/K+スライド1テストあたり
1-オレオイル-2,3-ジアセチルグリセロール  2.459μg/LIPAスライド 1テストあたり
ロイコ染料  71.9μg/LIPAスライド   1テストあたり
1,2-ビス(o-アミノフェノキシ)エタン-N,N,N',N'-四酢酸ナトリウム   542.3μg/Mgスライド 1テストあたり
1,5-ビス(2-ヒドロキシ-3,5ジクロロフェニル)-3-シアノフォルマザン  92.05μg/Mgスライド 1テストあたり
ブロモフェノールブルー 60μg/NH₃スライド 1テストあたり
p-メチルアミノフェノール硫酸   788.5μg/PHOSスライド 1テストあたり
モリブデン酸アンモニウム  752.6μg/PHOSスライド 1テストあたり
ダイフィリン  1219μg/TBILスライド  1テストあたり
4-(N-カルボキシメチルスルファミル)-ベンゼンジアゾニウムヘキサフルオロリン酸  125.7μg/TBILスライド 1テストあたり
モーダント 182μg/TBILスライド 1テストあたり
硫酸銅  2800μg/TPスライド 1テストあたり
酒石酸  3500μg/TPスライド 1テストあたり
水酸化リチウム  4000μg/TPスライド 1テストあたり
リパーゼ  0.3単位/TRIGスライド 1テストあたり
ペルオキシダーゼ  3.5単位/TRIGスライド 1テストあたり
グリセロールキナーゼ  0.2単位/TRIGスライド 1テストあたり
L-α-グリセロリン酸オキシダーゼ  0.7単位/TRIGスライド 1テストあたり
ロイコ染料  90μg/TRIGスライド 1テストあたり
アデノシン三リン酸  300μg/TRIGスライド 1テストあたり
塩化マグネシウム  22μg/TRIGスライド 1テストあたり
ビス-N-メチノレアクリジニウム硝酸  5μg/Cl⁻スライド 1テストあたり
ニトロブルーテトラゾリウムクロリド  67μg/FRUスライド 1テストあたり
クレアチニンアミドヒドロラーゼ  0.04525 単位/UCREスライド 1テストあたり
クレアチンアミジノヒドロラーゼ  6.028単位/UCREスライド 1テストあたり
サルレコシンオキシダーゼ  0.3858単位/UCREスライド 1テストあたり
ペルオキシダーゼ   7.304単位/UCREスライド 1テストあたり
ロイコ染料  72.35μg/UCREスライド 1テストあたり
ピロカテコールバイオレット染料  0.013mg/UPROスライド  1枚あたり
モリブデン酸アンモニウム   0.072mg/UPROスライド  1枚あたり
マウス抗CRP IgGモノクローナル抗体  10.5μg/CRPスライド 1テストあたり
シュウ酸カリウム  0.179mg/UPROスライド  1枚あたり
トリヨードサイロニン  0.3μg/トータルT4スライド 1テストあたり




使用上の注意 <カタリスト ALB、ALT、BUN、Ca、GLU、LDH、PHOS、TP、TRIG、URIC>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
5)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
6)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
7)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
8)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト ALKP>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
5)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
6)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
7)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
8)著しい黄疸が見られる検体/高ビリルビン血症の検体は、ALKPの測定値を減少させることがある。
9)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト AMYL、AST、CHOL、CK、CREA、Mg>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
5)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
6)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
7)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
8)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト LIPA>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
5)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
6)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
7)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
8)著しい脂血症検体は、LIPAの測定値を上昇させることがある。
9)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト GGT>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
5)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
6)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
7)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
8)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
9)犬、猫の正常検体に含まれるガンマ‐グルタミルトランスフェラーゼ(GGT)は極めて低く、正常範囲内の検体を測定する場合、その値は測定範囲の下限であり、値にばらつきが生じることがある。GGTが上昇するにつれて値のばらつきは減少するため、GGTが高値を示す検体においては、GGTは精度よく測定することができる。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト NH3>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)測定の際、検体は希釈しないこと。
5)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
6)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
7)血清検体の使用は避けること。
8)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最 大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
9)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト TBIL>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
5)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
6)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
7)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
8)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
9)犬、猫の正常検体に含まれる総ビリルビンは微量であり、正常範囲内の検体を測定する場合、その値は測定範囲の下限であり、値にばらつきが生じることがある。総ビリルビンが上昇するにつれて値のばらつきは減少するため、総ビリルビンが高値を示す検体においては、総ビリルビンは精度よく測定することができる。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト FRU>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)測定の際、検体は希釈しないこと。
5)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
6)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
7)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
8)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
9)著しい溶血検体又は著しい黄疸が見られる検体/ビリルビン血検体は、FRUの測定値に影響を及ぼす。
10)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト UPC(UPROスライド及びUCREスライド)>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)希釈する場合にはカタリストUPC専用希釈液を使用すること。
5)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
6)血色素尿は、UPCの測定値に影響を及ぼすことがあるため、使用しないこと。
7)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト T4>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)測定の際、検体は希釈しないこと。
5)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
6)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
7)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
8)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
9)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。

<カタリスト CRP>
【一般的注意】
1)定められた使用方法を厳守すること。
2)使用目的において定められた目的にのみ使用すること。
3)使用する分析装置の添付文書及び取扱い説明書(操作ガイド)を必ず参照すること。
【取扱い上の注意】
1)測定には、専用の分析装置を用いること。
2)アルミ箔の開封後は5分以内に使用すること。
3)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
4)未処理の全血を用いる場合、採血後すぐに適切量をカタリスト ヘパリンリチウム全血セパレーターへ分注すること。
5)血漿を採取する場合、抗凝固剤としてヘパリンリチウムを用い、遠心分離すること。
6)血清検体を用いる場合、凝固させた後、遠心分離すること。
7)アルミ箔の袋に入った状態であれば、最長8時間までは室温に放置することができる(最大5回まで冷蔵庫/冷凍庫に再保管が可能)。
8)測定に使用した検体・試薬などは、地方公共団体条例等に従い処分すること。
【保管上の注意】
1)小児の手の届かないところに保管すること。
2)製品の品質に影響を与えるおそれがあるので、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。
貯蔵方法 構成製品名:
(1)カタリストALB   8℃以下
(2)カタリストALKP   8℃以下
(3)カタリストALT   8℃以下
(4)カタリストAMYL   -18℃以下
(5)カタリストAST   -18℃以下
(6)カタリストBUN   8℃以下
(7)カタリストCa   8℃以下
(8)カタリストCHOL   -18℃以下
(9)カタリストCK   -18℃以下
(10)カタリストCREA   -18℃以下
(11)カタリストGGT   8℃以下
(12)カタリストGLU   8℃以下
(13)カタリストLDH   8℃以下
(14)カタリストLIPA   -18℃以下
(15)カタリストMg   -18℃以下
(16)カタリストNH₃   -18℃以下
(17)カタリストPHOS   8℃以下
(18)カタリストTBIL   -18℃以下
(19)カタリストTP   8℃以下
(20)カタリストTRIG   8℃以下
(21)カタリストURIC   8℃以下
(22)カタリストNa+   -18℃以下
(23)カタリストK+   -18℃以下
(24)カタリストCl⁻   -18℃以下
(25)カタリストFRU   -18℃以下
(26)カタリストUPC   -18℃以下
(27)カタリストトータルT4   2~8℃
(28)カタリストCRP   2~8℃
備考 有効期間:2年間
(1)カタリストALB   (16)カタリストNH₃
(2)カタリストALKP   (17)カタリストPHOS
(3)カタリストALT   (18)カタリストTBIL
(4)カタリストAMYL   (19)カタリストTP
(5)カタリストAST   (20)カタリストTRIG
(6)カタリストBUN   (21)カタリストURIC
(7)カタリストCa    (22)カタリストNa+
(8)カタリストCHOL   (23)カタリストK+
(9)カタリストCK    (24)カタリストCl⁻
(10)カタリストCREA  (25)カタリストFRU
(11)カタリストGGT   (28)カタリストCRP
(12)カタリストGLU   
(13)カタリストLDH 

有効期間:1年6か月
(14)カタリストLIPA
(15)カタリストMg
(27)カタリストトータルT4

(26)カタリストUPC:
UCREスライドは2年間、UPROスライドは1年6ヶ月間の有効期間である。本製品の有効期間はそれぞれのスライドの有効期間の短い方に設定する。
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰