プルモチルAC
2025/04/11
品名 | プルモチルAC |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2024/01/31 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | エランコジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | チルミコシンリン酸塩原液 | 250mg(力価)/1mL中 | マクロライド系 | 16員環マクロライド | リン酸チルミコシン |
包装単位 | 60mL、240mL、960mLの遮光プラスチック製ボトル |
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使用禁止期間 | 牛(生後3月を超えるものを除く。):食用に供するためにと殺する前47日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種:本剤感性の下記菌種 パスツレラ・ムルトシダ、マンヘミア(パスツレラ)・ヘモリティカ、マイコプラズマ・ボビス、マイコプラズマ・ボビライニス、マイコプラズマ・ディスパー、ウレアプラズマ・ディバーサム 適応症:牛;肺炎 |
用法用量 | 体重1kg当たりチルミコシンとして下記の量を1日朝夕2回の給餌時に合わせ、3~5日間、代用乳に均一に混和して経口投与する。 牛(生後3カ月を超えるものを除く):6.25~12.5mg(力価) |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の投与にとどめること。 ・本剤は3カ月齢を超える牛には使用しないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・本剤を取扱うときは、不浸透性手袋、防護メガネ、マスク等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤の開封後2ヶ月を過ぎたものは使用しないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・皮膚に付着した場合には水で洗うこと。万一眼に入った場合には、直ちに水でよく洗うこと。万一刺激が持続するようであれば、医師に相談すること。 (取扱い上の注意) ・代用乳への混和は用時に行うこと。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 「専門的事項」 (対象動物の使用制限等) ・本剤は食欲が著しく低下したり、廃絶した症例では十分な吸収が得られないため、使用しないこと。 (その他の注意) ・本剤とチルミコシン注射剤「ミコチル300注射液」との使い分けについて;食欲が著しく低下又は廃絶した症例、また離乳した子牛の肺炎治療には、チルミコシン注射剤「ミコチル300注射液」の使用を考慮すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |