動物用ビオフェルミン

2025/04/24

品名 動物用ビオフェルミン
一般的名称
承認年月日 1:1978/09/01 2:2008/10/22
承認区分 医薬品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 ビオフェルミン製薬株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 消化器官用薬
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 フェーカリス乾燥菌末 (Streptococcus faecalis 129 BIO 3B 10(9)個)0.1g/本品10g中
2 アシドフィルス乾燥菌末 (Lactobacillus acidophilus M-13 10(9)個)0.1g/本品10g中
包装単位 1kg、15kg
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 子豚の単純性下痢、整腸
用法用量            下痢の予防、整腸         下痢の治療       
________________________________________
哺乳中の子豚   1日1頭当り、1~5gを    1日1頭当り、1~5gを   
(0~1カ月令)  飼料又は飲水に添加投与    1~5日間強制経口投与    
         (生後間もない時期には                    
          少量の水に溶かして                     
          経口投与)                         
________________________________________
離乳後の子豚    飼料中0.5~1.0%又は     1日1頭当り、5~10gを   
(1~4カ月令)  飲水中0.25~0.5%添加、    1~5日間飼料又は飲水に   
          2~3週間連続投与       添加投与          
________________________________________
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・本品を飼料に添加するときは7日以内、飲水に添加するときは2日以内に新しく調製し直すこと。

・本品は湿気を含むと安定性が悪くなるので、開封後は保管に注意し、できるだけ早く使用し終えること。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察をうけること。

(豚に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。
貯蔵方法 しゃ光した気密容器
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰