針付きスプラサージ

2025/03/18

品名 針付きスプラサージ
一般的名称 非吸収性縫合糸
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2024/08/20
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社川崎生物科学研究所
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 _________________
縫合糸の号数   型番      
 (USP)              
_________________
5-0       DS16-SPS50    
5-0       DS16-SPS50S    
4-0       DS16-SPS40     
4-0       DS16-SPS40S    
3-0       DS16-SPS30    
3-0       DS16-SPS30S     
5-0       DS19-SPS50     
4-0       DS19-SPS40    
3-0       DS19-SPS30    
0        DS19-SPS0     
3-0       DS24-SPS30    
2-0       DS24-SPS20     
0        DS24-SPS0     
2-0       DS36-SPS20    
0        DS36-SPS0    
1        DS36-SPS01     
_________________
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 ①本品は滅菌済みであるから、そのまま使用できる。

②本品は非吸収性であるから主に抜糸できる領域の手術創等に使用する。

③本品は毛管現象の少ない(ノンキャピラリー)縫合糸である。
用法用量
使用上の注意 1.重要な基本的注意

(1)使用者は、使用目的に応じて適切な縫合糸を選択し、通常の非吸収性縫合糸を用いた外科的手順に従って使用すること。

(2)縫合糸を持針器等の手術器具で傷つけないよう注意すること。

(3)縫合糸の結節は確実に行うこと。また、より確実な結節が必要である場合、獣医師の判断により結節回数を追加すること。

(4)本品は滅菌品であるため、再使用・再滅菌はしないこと。

(5)本品は動物用医療機器の縫合糸であるため、その他の用途での使用を避けること。

(6)変形・破損した針は針折れの原因となるので、使用しないこと。

(7)持針器は、使用する針種に応じて適切なサイズ、機能の器具を選択すること。

2.不具合・有害事象

(1)重大な不具合

1)縫合糸の破損

2)縫合針の破損

3)縫合糸と縫合針の固定不全

(2)重大な有害事象

1)高齢、低栄養状態、癌、貧血、肥満、糖尿病、感染等を原因として創傷治癒遅延がみられる、患畜等での縫合不全

2)創部の一時的な炎症又はアレルギー反応

3)創傷部の感染

4)縫合部位における炎症、出血、化膿、組織反応、肉芽組織やケロイドの形成又は組織液の滞留

5)針の破損に起因する手術の長時間化、再手術、異物残留等。

6)本品は開封後、不使用のものは廃棄してください。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰