動物用酸素濃縮装置クリネア-smart-plus

2025/08/01

品名 動物用酸素濃縮装置クリネア-smart-plus
一般的名称 呼吸補助器
承認年月日 1:2024/12/03 2:2025/07/23
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 テルコム株式会社
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 管理医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 周囲の空気から連続的に窒素又は酸素を分離することにより、周囲の空気より酸素分圧の高い空気を生成し、患畜の呼吸を補助するために使用する。
用法用量
使用上の注意 【警告】

・本装置およびホース等から2m以内に火気を近づけないでください。火災・やけどの原因となります。

・本装置を分解・改造・修理はしないでください。感電および故障の原因となります。

・ホースを踏みつけたり、折り曲げたりしないでください。酸素を供給できなくなります。

・本装置および酸素ホースの近くで喫煙をしないでください。火災・やけどの原因となります。

・タコ足配線はしないでください。発熱し火災の原因となります。

・本装置および酸素ホースなどにオイルやグリースまたは潤滑油類を使用しないでください。火災の原因となります。

・本裝置を布などで覆ったり、空気取入口、排気口を塞いだりしないでください。火災および故障の原因となります。

・本装置をヒーターのそば、高温になった車の中など、60℃を超える場所に放置しないでください。故障の原因となります。

・電源コードを傷つけたり、引っ張ったり、重いものを載せたりしないでください。電源コードが破損し、火災、感電の原因となります。

・電源プラグを抜くときは、電源コードを持って抜き差ししないでください。火災、感電の原因となります。

・ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となります。

・本装置に落下や転倒による強い衝撃が加わった場合は使用しないでください。火災や故障の原因となります。

・AC100V15A以上のコンセントを単独で使用してください。コンセントの容量が足りないと火災の原因となります。

・週に一回は、フィルターにホコリが溜まっているか確認してください。溜まっていた場合には、掃除機等でホコリを取り除いてください。ホコリが溜まると発熱により故障の原因となります。

・コンセントにゆるみがないことを確認してください。コンセントの接触不良により、火災や故障の原因となります。

・電源プラグは根元まで確実に差し込んでください。すき間があると、ホコリがたまり火災の原因となります。

・定期的に電源プラグ周辺のホコリを掃除してください。ホコリがたまると火災の原因となります。

・停電や故障などの緊急時に備えて、酸素ボンベをすぐに使用できるようにご用意ください。

・酸素濃度が低下していないか確認するために、外部の酸素濃度計をご用意ください。

【禁忌・禁止】

・この装置は動物用ICUまたは動物用麻酔器以外に接続しないでください。

・動物病院で扱う動物以外には適用しないでください。

・この装置は呼吸を補助するために使用するものであり、生命維持装置として使用しないでください。

【重要な基本的注意】

設置に関する注意

・携帯電話・無線機器など、電磁波を発生する機器から50cm以上離してください。誤作動や故障の原因となります。

・本装置を横倒しにしないでください。故障の原因となります。

・35℃を超える温度、または相対湿度75%を超える湿度で使用しないでください。本装置の性能が低下する原因となります。

・直射日光のあたる場所や水・液体のかかる場所では使用しないでください。外装の変色・故障・感電の原因となります。

・においのある場所(芳香剤、タバコ、線香等)で使用しないでください。本装置ににおいが染みつき、故障の原因となります。

・本装置の吸排気を妨げないよう、周囲に10cm以上の空間をとってください。空間がないと発熱により故障の原因となります。

・低温下で保管していた場合は、常温でしばらく置いてから使用してください。結露を生じた状態で使用すると感電の原因となります。

・設置場所が決まりましたら、前輪2ヶ所のキャスターをロックしてください。ロックしないと不意に本装置が動き破損する原因となります。

・付属のホースを接続したときには、軽く引っ張り、抜けないことを確認してください。

・必ず屋内で使用してください。屋外の風雨・ホコリ等により故障の原因となります。

・電源コード、ホースに足を引っ掛けるとケガや転倒の原因となるので注意して設置してください。

使用に関する注意

・本装置の周辺で超音波式の加湿器を使用しないでください。故障の原因となります。

・キャスターをロックしたまま移動しないでください。破損する原因となります。

・付属品または指定品以外のものを使用しないでください。本装置の性能が低下する原因となります。

・運転中は、本装置を移動しないでください。電源コードが破損し故障・感電の原因となります。

保守点検に関する注意

・お手入れをするときに、シンナーやベンジン、アルコール等で拭かないでください。外装が変色または破損する原因となります。

・フィルターを濡れた状態で使用しないでください。故障の原因となります。

・装置本体や空気取入口フィルターの清掃やお手入れを行うときは必ず電源を切ってください。電源が入ったままでは感電の原因となります。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰