ナトキン-L

2025/03/18

品名 ナトキン-L
一般的名称
承認年月日 1:1973/01/29 2:1988/10/06 3:1991/08/05 4:2002/06/17
承認区分 医薬品
承継年月日 1:2004/12/01 2:2010/06/01
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 共立製薬株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 消化器官用薬
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 乳酸菌(Streptococcus faecalis) 4×10(7~8)個/1g
2 枯草菌(Bacillus subtilis var natto BN) 2×10(7~8)個/1g
包装単位 ポリエチレン製の袋(20g、30g、50g、100g、500g、1kg)
ポリエチレン内装クラフト紙袋(10kg、15kg、20kg、25kg)
貼合せアルミ箔の袋(20g、30g、50g、100g、500g、1kg、3kg、5kg)
分包品も製造する。
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 牛・馬・豚・犬・猫・鶏:単純性下痢の予防・治療
用法用量 成牛、成馬 : 1日20~30g
          (乳酸菌 4.4~6.6×10(9)個、枯草菌 2.2~3.3×10(9)個)
子牛、子馬、成中豚 : 1日10~20g
          (乳酸菌 2.2~4.4×10(9)個、枯草菌 1.1~2.2×10(9)個)
子豚、犬、猫、鶏 : 1日1~10g
          (乳酸菌 2.2×10(8~9)個、枯草菌 1.1×10(8~9)個)
を内服させるかまたは飼料に混ぜて与える。1日2~3回に分けて与えてもよい。
また、症状に応じ適宜増減してもよい。
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

・ 本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。    

(対象動物に関する注意)

・対象動物に元気・食欲不振、発熱、異常呼吸音などの臨床異常が認められる場合は、健康状態及び体質等を考慮して使用の可否を決めること。

・抗菌性物質製剤を投与されている動物に本剤を投与した場合、本剤の効果が減弱するため、抗菌物質との併用は避けること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。

・使用済みの容器は地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

(対象動物に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

(取扱い上の注意)

・開封後は速やかに使用すること。
貯蔵方法 気密容器
備考 ・承継(H16/12/1)三鷹製薬株式会社→川崎製薬株式会社

・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社

反芻動物由来物質有無 由来物質有り
反芻動物由来物質原産国名 アメリカ合衆国、ドイツ、オーストリア、イタリア、スロベニア、チェコ共和国、スロバキア、オランダ、デンマーク、フランス、ベルギー、ポーラント、ルクセンブルク
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰