AJLカプセルテンションリング
2025/06/12
品名 | AJLカプセルテンションリング |
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一般的名称 | 眼科用嚢内リング |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2025/05/20 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社エムイーテクニカ |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 代表品目 ACV001302PL |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | チン小帯脆弱やチン小帯断裂を有する動物における白内障手術において、手術の安全性を高め、より良い術後成績を得る。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | <次の動物には慎重に適用すること> 角膜内皮障害、緑内障、ぶどう膜炎、糖尿病網膜症、網膜剥離、先天性眼異常、脈絡膜出血、眼感染症、高眼圧、虹彩炎、角膜異常、重篤な術中の有害事象発生症例、その他理由により、獣医師が慎重適用と判断した場合。 <重要な基本的注意> (1)ぶどう膜炎や眼感染症の動物については、外科的侵襲を加えることで、ぶどう膜炎、眼感染症の悪化や新たな感染症を引き起こすおそれがあるため、予め炎症を鎮静化させた上で、カプセルテンションリング挿入術を行うこと。 (2)本品の挿入には高度な手術手技・技量が必要となる。本品の使用にあたっては、あらかじめ十分な手技を習熟すること。また、術後も対象動物を定期的に受診させ、経過を観察すること。 (3)手術に先立ち、本眼内レンズ挿入の対象となる動物の飼主に、本眼内レンズの使用に伴って予期される効果と有害事象等について十分に説明すること。 (4)同犬種であっても個体によって眼の直径が異なる場合があるため、眼内レンズのサイズ選定時には動物の角膜横径を測定すること。 (5)開封前に使用期限(使用期限は外箱に6桁の数字で記載(上4桁は西暦、下2桁は月を示す))について製品ラベル及び外箱の表示を確認すること。 <不具合、有害事象> カプセルテンションリング挿入に伴い、以下のような不具合・有害事象が発生することがある。その際、リング挿入中止や摘出・再挿入が必要になる他、場合によっては、失明または不可逆的な視力障害等の重篤な健康被害をきたすおそれがある。 不具合:異物付着、リング破損、脱臼、偏位、落下、変色等。 有害事項:チン小帯断裂の悪化、水晶体囊の硝子体への落下、網膜剥離、脈絡膜剥離、黄斑浮腫•変性、角膜浮腫、前房出欠、角膜炎、眼内炎、眼圧上昇、眼圧低下、後囊破損、緑内障、硝子体炎、硝子体脱出、眼瞼炎、虹彩炎、虹彩癒着、後発白内障、チン小帯断裂、網膜剥離、フィブリン折出、ぶどう膜炎、色視症、眼内レンズへの沈着、視神経委縮、等 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |