プレドニゾロン注射液NZ
2025/03/18
品名 | プレドニゾロン注射液NZ |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1991/05/16 2:1991/08/21 3:2002/02/06 4:2004/11/12 5:2005/10/24 6:2023/02/15 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | プレドニゾロン | 1.0g/本品100mL中 |
包装単位 | 容量規格:10mL、20mL、50mL又は100mLのアンプル(ガラス容器)。 :10mL、20mL、50mL又は100mLのバイアル(ガラス容器)。 包装単位:10mL及び20mL各容量10本 /箱。 50mL及び100mL各容量1本/箱。 |
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使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前51日間又は食用に供するために搾乳する前24時間 馬:食用に供するためにと殺する前14日間 豚:食用に供するためにと殺する前10日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛:ケトン症、関節炎、筋炎 馬:関節炎 豚:関節炎 |
用法用量 | 1頭当たりプレドニゾロンとして、下記量を1日1回皮下に注射する。 牛・馬:50~200mg 豚:25~50mg プレドニゾロンとして、下記量を関節腔内に注射する。 馬:10~15mg 牛:50~100mg |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・よく振り混ぜてから使用すること。 ・変色や沈殿等が認められた場合には使用しないこと。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。 薬剤により消毒した器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・遮光して凍結しないよう保管すること。 ・使用済みの容器等は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 「専門的事項」 (重要な基本的注意) ・本剤は牛・馬及び豚の筋肉内注射は行わないこと。 ・本剤は副腎皮質ホルモン系薬剤であるので患畜の症状及びその程度を十分考慮して、慎重に選択し使用すること。 ・本剤に対して、過敏症の既往歴のある患畜には使用しないこと。 ・本剤を犬に投与することにより、まれに舌麻痺様症状を起こすことがあるので、対象動物以外の動物には使用しないこ と。 (副作用) ・本剤は妊娠動物に投与すると流死産、後産停滞を起こすことがある。 ・本剤は感染症を悪化させることがある。 ・本剤はときに誘発感染症を起こすことがある。 ・本剤は泌乳量の減少を起こすことがある。 (その他の注意) ・本剤は実験動物において催奇形性を示したとの報告がある。 |
貯蔵方法 | しゃ光保存。 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |