ブラベクト365
2026/03/12
| 品名 | ブラベクト365 |
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| 一般的名称 |
| 承認年月日 | 1:2026/02/26 |
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| 承認区分 | 医薬品 |
| 承継年月日 | |
| 届出年月日 | |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
| 規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
| 有効期間 | 3年間 |
| 添付文書 | ダウンロード |
| 主成分 | |||||
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| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 1 | フルララネル | 2.51g/粉末注射剤1バイアル中 | |||
| 包装単位 | 20mL容ガラスバイアル |
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| 使用禁止期間 | |
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| 休薬期間 | |
| 効能効果 | 犬:ノミ及びマダニの駆除 |
| 用法用量 | 粉末注射剤(2,510mg)を添付の懸濁用液15mLに懸濁させ、体重1kg 当たり0.1mL(フルララネルとして15mg)を皮下に注射する。 |
| 使用上の注意 | 【基本的事項】 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避け、室温で保管すること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 ・フルララネルは水生無脊椎動物に有害な可能性があるため、本剤は水域に廃棄しないこと。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が皮膚に付着した場合は直ちに石けんで洗い流すこと。 ・本剤が目に入った場合は直ちに流水で洗い流すこと。 (犬に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 1)対象動物の使用制限等 ・使用成績がないため6か月齢未満の犬には投与しないこと。 2)重要な基本的注意 ・本剤は皮下用の懸濁注射剤であるため、血管内に誤って投与しないよう注意すること。 ・本剤を反復投与する場合は、投与頻度がおよそ12 か月に1 回を超えないようにすること。 ・繁殖に用いる犬、妊娠中あるいは授乳中の犬に対しては安全性が確認されていないため、該当する犬への投与に際しては、本剤の有効性及び安全性を十分に勘案した上で、投与の可否を慎重に判断すること。 ・てんかんの既往歴のある犬への投与に際しては、本剤の有効性及び安全性を十分に勘案した上で、投与の可否を慎重に判断すること。 ・本剤はノミ及びマダニの駆除剤であるが、フルララネルは文献等において別の寄生虫等(毛包虫、疥癬虫、蚊など)の駆虫効果が報告されていることから、有効成分のフルララネルを含む他の製剤やこれら寄生虫等の予防や駆除を目的とした薬剤の投与に関しては、本剤の駆除効果の期間と重複しないよう考慮すること。 3)相互作用 ・フルララネルは血漿蛋白結合率が高い化合物であり、非ステロイド系抗炎症剤(NSAIDs)やクマリン誘導体のワルファリンのような蛋白結合率の高い他の薬剤と競合する可能性がある。ただし、犬の血漿を用いた試験では、フルララネルの血漿蛋白結合率は、カルプロフェン及びワルファリンによって影響を受けなかった。また、臨床試験において、日常的に使用されている他の動物用医薬品と本剤との間に相互作用は認められていない。 4)副作用 ・次の副反応があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 頻度 1~10% 0.1~1% 0.01%未満 -------------------- -------- ---------------------- ---------------------- 局所症状(注射部位) 腫脹*1 精神神経系 筋振戦、運動失調、痙攣 消化器 食欲減退*2 その他 元気低下*2、粘膜充血*2 --------------------------------------------------------------------------- *1 触診や目視により診断可能な腫脹。炎症や疼痛はなく、時間の経過とともに自然治癒。 *2 投与後、数日以内に発現し消失。 5)取扱い上の注意 ・「ブラベクト365の調製方法」を良く読んでから使用すること。 ・懸濁用液は、規定の使用量に対し過量(使用量15mLに対し16mL)に入っているため、誤って全量を用いて調製しないよう注意すること。 ・調製した懸濁液は凍結させないこと。 ・懸濁後は30℃以下の室温に保管し、3か月以内に使用すること。 ・懸濁後のバイアルのゴム栓への穿刺は20回を超えないこと。 6)その他の注意 ・本剤は1回注射すると投与後12か月間、新たに犬に寄生したノミ及びマダニに対して48時間以内に駆除効果を発現する。 ・本剤はすでに寄生しているノミに対して、投与後24時間で96.5%、48時間で100%、フタトゲチマダニ(Haemaphysalis longicornis)を24時間で30.2%、48時間で98.1%、72時間で100%駆除する。 ・本剤はすでに寄生しているヒツジマダニ(Ixodes ricinus)に対して、投与後72時間で98.7%、クリイロコイタマダニ(Rhipicephalus sanguineus )を72時間で85.0%、96時間で92.9%駆除する。 ・本剤を適用する前にすでに寄生していたマダニは、注射後、ダニの種類の違いによっては48時間以内に駆除されない。必要に応じ、これらのダニは専用の器具等を用いて取り除くこと。 ・MDR1遺伝子が欠損しているコリー犬において、最大実投与量 (フルララネルとして168mg/kg 体重) の3倍量で単回経口投与した際の忍容性が確認されている。 ・本剤は、犬に寄生したノミ及びマダニを駆除する動物用医薬品であり、これらの寄生虫が媒介する疾病の伝播を阻止できるかについての検討は行っていない。 |
| 貯蔵方法 | 室温、密封容器 |
| 備考 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
