メニワンPLD
2025/07/01
品名 | メニワンPLD |
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一般的名称 | 視力補正用レンズ |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2025/05/26 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社メニワン |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | タイプ PLD-12 PLD-13 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬の白内障手術後の無水晶体眼の視力補正。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.使用注意(次の犬には慎重に適用すること) (1)角膜内皮障害 (2)緑内障 (3)ぶどう膜炎の既往のあるもの (4)糖尿病 (5)網膜剥離の既往のあるもの大 (6)臆病で触ることすら嫌がる犬 (7)凶暴な犬 2.重要な基本的注意 (1)手術に先立ち、本眼内レンズ挿入の対象となる犬の飼主に、本眼内レンズの使用に伴って予期される効果と有害事象等について十分に説明すること。 (2)眼内レンズの挿入には高度な手術手技が要求される。本眼内レンズの使用については、あらかじめ十分な白内障手術及び眼内レンズ挿入術の経験を積み習熟すること。 (3)眼内レンズ挿入の長期安定性及び有効性は、未だ確立されていない。従って、術後も犬を定期的に受診させ、経過を観察すること。 3.不具合・有害事象 眼内レンズ挿入に伴い、以下のような不具合・有害事象が発生することがある。その際、レンズ挿入中止や摘出・再挿入が必要になる他、場合によっては、失明または不可逆的な視力障害等の重大な健康被害をきたすおそれがある。 [不具合] (1)レンズ光学部損傷(破損、キズ等) (2)レンズ支持部損傷(折損、変形等) (3)レンズ表面への異物付着 (4)レンズ表面反射 (5)レンズ光学部の変色・偽着色 (6)レンズ混濁(グリスニングを含む) (7)レンズ偏位 (8)レンズ脱臼 (9)レンズ落下 [有害事象] (1)角膜浮腫 (2)角膜炎(角膜びらんを含む) (3)眼内炎 (4)眼圧上昇(一過性眼圧上昇、高眼圧を含む) (5)後発白内障 (6)後嚢破損 (7)虹彩炎(虹彩毛様体炎) (8)虹彩癒着 (9)虹彩脱出 (10)硝子体炎 (11)硝子体出血・混濁 (12)硝子体脱出 (13)前房出血 (14)前房蓄膿 (15)続発緑内障 (16)チン小帯断裂 (17)瞳孔異常(ブロック・捕獲・変形) (18)フィブリン析出 (19)ぶどう膜炎 (20)網脈絡膜剥離 4.その他の注意 (1)本品に同封されている眼内レンズご愛用カードに必要事項を記入し、飼主に提供すること。他の動物病院を受診する際は、眼内レンズご愛用カードを提示するよう飼主を指導すること。 (2)本品レンズ部の挿入準備は、事項の「本品のセッティング方法」を参照すること。 [本品のセッティング方法] (1)プロテクターの小孔部より2~3滴BSS、粘弾性物質を入れます。 (2)チャンバーとノズルを粘弾性物質で満たします。 (3)ウイングを軽く閉じるとプロテクターが外れます。 (4)そのまま両手でウイングを閉じます。 (5)ウイング部を閉じたまま、レンズがノズルに入るまでプランジャーを押します。 (6)セット完了 ベベルダウンで囊内に速やかに挿入してください。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |