Power-VACC Pro 電動連続注射器
2025/07/11
品名 | Power-VACC Pro 電動連続注射器 |
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一般的名称 | 連続注射器 |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2025/05/27 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社川崎生物科学研究所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 1 動物用注射器(牛、豚、鶏、等)として使用する。 2 ボトル内の薬液を、設定量に従い連続して複数回対象動物に投与できる。規定量は装置背面のボタンで調節可能。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1 操作及びクリーニング時の安全について ・ワクチン及びリンス液は目、若しくは呼吸器管に対して有害です。これらの液に触れた場合は直ちに医療機関へ行き処置を行ってください。その際、ワクチンの添付文書をお持ちください。 ・本装置を人体に使用しないでください。 ・本装置の使用現場には子供を立ち入らせないでください。 ・本装置を水に浸けないでください。 ・本装置をオートクレーブ滅菌しないでください。 ・本装置をUVボックスやその他の装置で殺菌/滅菌しないでください。 ・本装置のノズルを自分及び他人に絶対向けないでください。万一ワクチン又はリンス液を人体に注入してしまった場合には直ちに医療機関へ行き処置を行ってください。その際、ワクチンの添付文書をお持ちください。 ・ボトルホルダーのスパイクは先端が尖っていて危険で、またワクチン又はリンス液が残留している可能性があります。スパイクで負傷した場合には直ちに医療機関へ行き処置を行ってください。その際、ワクチンの 添付文書をお持ちください。 ・本装置使用時は安全ゴーグル及びマスクを着用してください。ゴーグルは視界を明瞭度が確保されていることを確認してください。 ・本装置を清掃する時はゴム手袋を使用してください。 ・バッテリーを水に浸けないでください。バッテリーを水分及び湿気から守って下さい。水分及び湿気はバッテリーのリークを起こすだけでなく、バッテリー中の危険化学物質の爆発、漏れを起こす可能性があります。 ・バッテリーを火中に投入しないで<ださい。またバッテリーを加熱しないで下さい。バッテリーのリークを起こすだけでなく、バッテリー中の危険化学物質の爆発、漏れを起こす可能性があります。 ・バッテリーを60℃以上の環境に置かないでください。バッテリー中の危険化学物質の爆発、漏れを起こす可能性があります。 ・本装置の操作は獣医又は獣医の指導を受けた有資格者に限定してください。 ・接種可能モードで本装置を落すと、意図しない射出が発生する可能性があります。 ・薬液ボトル装着の際、1)内圧を減じ、リークを防ぐため、あらかじめ滅菌済みの針にてボトル封止のアルミ箔穴を開ける。2)本装置を、上下逆さまにして(ハンドルを上向きにして)、スパイクが下を向いた状態にしてから薬液ボトルをスパイクに刺して装着する。 ・残留ワクチンあるいはリンス液を射出する場合には、注射針を装着して空のボトル内等へ射出してください。空中へは射出しないでください。 ・本装置の重量は0.9kgです。長時閒連続の操作は腕の疲労が蓄積する恐れがあります。適切な休憩を取ってください。 2 保守と修理 上記の洗浄後、バレルユニット内でエア嚙みが発生した場合は、先端の注射筒先のバルブが詰まっている可能性があります。バルブは、シリンジの先端をテーブルの端などに軽く叩きつけ、その後温水で洗い流すなどして、機能を回復することができます。 バレルカラーを回してバレルユニットをハンドルから取り外します。ピストンとバレル内部に植物油を塗布してください。 鉱物油、シリコン、WD-40、グリセリン、アルコールは使用しないでください。石油系製品はピストンを硬化させます。 ピストンОリングは10,000回の使用毎に交換してください。使用条件等によっては、より早い段階での交換を推奨します。 2ml O-Ring:3602030080 5ml O-ring:3605030080 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |