アモディップ錠 1.25 mg

2026/04/14

品名 アモディップ錠 1.25 mg
一般的名称
承認年月日 1:2026/02/26
承認区分 医薬品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 セバ・ジャパン株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 循環・呼吸器官用薬
規制区分 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 アムロジピンベシル酸塩(アムロジピンとして) 1.73mg(1.25mg)/1錠(200mg)中
包装単位 PVC包装(10錠)
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 猫:全身性高血圧症の治療
用法用量 本剤を1日1回、体重1kg当たりアムロジピンとして0.125〜0.250mg 経口投与する。
体重2.5~5.0kgは半錠、5.1~10.0kgは1錠、10.1kg以上は2錠を直接又は餌に混ぜて経口投与する。
14日後の収縮期血圧が150mmHg以上又は投与開始前より15%減少していない場合など効果が不十分な場合は、1日1回、体重1kg当たり0.5mgまで増量することができる。
使用上の注意 【基本的事項】
1. 守らなければならないこと
(一般的注意)
・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。
・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。
・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。

(使用者に対する注意)
・本剤を取り扱った後は手を洗うこと。

(取扱い及び廃棄のための注意)
・小児の手の届かないところに保管すること。
・未使用の半錠はブリスターパックに戻し外箱に入れて保管し、24時間以内に使用すること。
・使用期限を過ぎた場合は使用しないこと。
・使用済みの容器は地方公共団体条例等に従い処分すること。
・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。
・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。

2. 使用に際して気を付けること
(使用者に対する注意)
・誤って本剤を飲んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。
・本剤の有効成分であるアムロジピンに対する過敏症を有する者は、本剤への接触を避けること。

(猫に関する注意)
・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

【専門的事項】
1) 対象動物の使用制限等
・心原性ショック、重症大動脈弁狭窄症、重度の肝不全の場合は、本剤を使用しないこと。
・アムロジピン及びその他の成分に対する過敏症の猫には、本剤を使用しないこと。
・本剤は6ヵ月齢未満の幼若猫に対する安全性及び有効性は確認されていないので、6ヵ月齢未満の幼若猫には投与しないこと。
・本剤は妊娠及び授乳中の猫に対する安全性は確認されていないため、妊娠及び授乳中の猫には投与しないこと。
・本剤は体重が2.5kg未満の猫に対する安全性は確認されていないので、体重が2.5kg未満の猫には慎重に投与すること。
・急性心不全の猫では安全性が確認されていないため、投与しないこと。
・肥大型閉塞性心筋症の猫では安全性が確認されていないため、血圧に注意して慎重に投与すること。
・ストレスが高い状態での血圧測定は血圧上昇を誘発し、誤診につながるおそれがあるため、複数日にわたり測定を実施し高血圧症を診断すること。
・本剤を長期間継続投与する場合は、獣医師により定期的に血圧測定を行い用量の検討をすること。

2) 重要な基本的事項
・甲状腺機能亢進症、慢性腎臓病および糖尿病など、高血圧症の主な原因や合併症が認められる場合は、その治療をすること。
・本剤は肝疾患を有する動物を対象とした試験は実施されていない。アムロジピンは肝臓で活発に代謝されるため肝疾患個体では注意をすること。
・本剤の投与により、血清中のカリウム値及びクロール値が低下することがあるため、 治療中はこれらの濃度を監視することが推奨される。
・高血圧症と慢性腎臓病に罹患している高齢の猫では、基礎疾患により低カリウム血症を示すことがある。

3) 相互作用
・本剤と利尿剤、ベータ遮断剤、レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系阻害剤等のように血圧降下作用を有する医薬品を併用すると本剤の効果が高まるおそれがある。これらの薬剤を併用する場合には、事前に血圧を測定し、猫に十分な水分を与えること。
・本剤とベータ遮断剤、心抑制型カルシウム拮抗剤及びアゾール系抗真菌剤のように陰性変時作用および陰性変力作用を有する医薬品は、心筋の収縮力および収縮速度を低下させることがある。
・本剤と制吐剤の併用時の安全性は確認されていない。

4) 副作用
・本剤の投与により、一過性の嘔吐、食欲不振、下痢、嗜眠又は脱水が見られることがある。また、若齢猫では、顎下リンパ節の若干の腫大を伴う軽度の過形成性歯肉炎が見られることがあるが、高齢猫ではまれである。

5) 過量投与
・過量投与時に可逆性の低血圧があらわれることがある。
・過量投与(臨床推奨用量の3~5倍量を6ヵ月投与)により過形成性歯肉炎、下顎リンパ節における反応性リンパ過形成、ライディッヒ細胞の空胞化及び過形成の増加が認められた。
・過量投与(臨床推奨用量の3~5倍量を6ヵ月投与)により血漿カリウム及びクロール濃度は低下し、尿比重の低下を伴う尿量の増加が認められた。
貯蔵方法 気密容器
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰