オバプロンデポ
2025/07/14
品名 | オバプロンデポ |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1991/09/02 2:2002/05/15 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 繁殖用薬 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | カプロン酸ヒドロキシプロゲステロン | 100mg/5mL | |||
2 | プロゲステロン | 10mg/5mL |
包装単位 | 5mL、10mLのアンプル(ガラス容器) 10mL、25mL及び50mLのバイアル(ガラス容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤投与後、注射局所に組織反応が残るので、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛(雌):10日間 |
効能効果 | 牛(雌):受精卵着床障害、習慣性流産の防止 |
用法用量 | 1回1頭当たり下記量を筋肉内に注射する。必要に応じ、1週間ごとに反復投与する。 牛(雌):受精卵着床障害-カプロン酸ヒドロキシプロゲステロンとして100mg、 プロゲステロンとして10mg 習慣性流産の防止-カプロン酸ヒドロキシプロゲステロンとして100~200mg、 プロゲステロンとして10~20mg 【休薬期間】 本剤投与後、注射局所に組織反応が残るので、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛(雌) : 10日間 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので、獣医師等の処方せん・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (4)本剤投与後、注射局所に組織反応が残るので、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛(雌):10日間 【使用者に対する注意】 (1)誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)使用した後、あるいは使用者の皮膚に付着したときは、石けん等でよく洗うこと。 【牛に対する注意】 1 制限事項 本剤は筋肉内注射以外には使用しないこと。 2 副作用 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師等の診察を受けること。 3 適用上の注意 (1)注射筒、注射針は水分のないものを使用すること。 (2)注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 【取扱い上の注意】 (1)使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 (2)本剤(バイアル)を分割使用する場合は、速やかに使用すること。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)使用済みの注射針は針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 (3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 【その他の注意】 本剤の有効成分であるプロゲステロンは、発がん性を示唆する報告がある。 |
貯蔵方法 | 密封容器 |
備考 | ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |