ボンカット用シリンジ
2025/09/10
| 品名 | ボンカット用シリンジ |
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| 一般的名称 | 水剤経口投薬器 |
| 承認年月日 | |
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| 承認区分 | 医療機器 |
| 承継年月日 | |
| 届出年月日 | 2025/07/29 |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | 物産アニマルヘルス株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | |
| 規制区分 | 一般医療機器 |
| 有効期間 | |
| 添付文書 |
| 主成分 | |||||
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| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 包装単位 |
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| 使用禁止期間 | |
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| 休薬期間 | |
| 効能効果 | ボンカットの薬液の計量及び投与 |
| 用法用量 | |
| 使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 (2)本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (3)本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤は、冷蔵保存(2~8℃)し、投与後は容器のキャップをしっかりと閉めること。開封後も冷蔵保存し、6カ月以内に使用すること。 (3)本剤の投与には付属の投与用シリンジを使用すること。 (4)他の物質の混入を防ぐため、シリンジは本剤の投与にのみ使用すること。なお本剤を使い切ったり、使用を中止するなどでシリンジが不要になったときは、薬剤と合わせてシリンジも廃棄すること。 (5)投与後のシリンジは水洗いして乾燥し、製品の紙箱に入れて保管すること。 (6)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 (7)空容器、残りの薬剤及びシリンジを廃棄する際は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) (1)本剤が皮膚に付着した場合は、直ちに石けんと水でよく洗浄すること。 (2)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (3)本剤が目や粘膜に触れた場合は、直ちに水で洗い流し、なんらかの異常がみられた場合は医師の診察を受けること。 (4)本剤を取り扱った後は石けんと水で手を洗うこと。 (猫に関する注意) (1)副作用が認められた場合は、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)本剤投与直後に食餌を与えると効果の発現が遅れる可能性がある。 (専門的事項) 1.猫への使用制限等 (1)妊娠中又は授乳中の猫に対する安全性は確認されていない。 2.重要な基本的注意 (1)体重2kg未満、年齢5カ月未満又は15歳以上の猫における本剤の有効性・安全性は確認されていないので投与しないこと。 (2)中等度又は重度の全身疾患(腎臓、肝臓、心血管疾患等)のある猫における本剤の有効性・安全性は確認されていないので、猫の健康状態を十分に評価・考慮した上で、使用の必要性があると判断した場合に限り、使用すること。 (3)本剤の投与により、心拍数、呼吸数、体温の低下が起こる可能性があるため、投与後は猫を暖かい屋内に留めておくなど体温低下に注意すること。本剤の効果は約7時間持続するため、投与後、猫に眠気、その他本剤による過剰な効果がみられる場合は猫を屋内に留め、完全に回復するまで食餌や水を与えないこと。 (4)中枢神経抑制を起こす薬を処方されている場合、眠気や呼吸抑制の症状がないか注意深く観察すること。 (5)本剤を処方する獣医師は、猫の飼育者に対し、獣医師の診察前に本剤が投与されている場合は、必ず担当獣医師に報告するよう指導すること。 (6)本剤投与後に、一部吐き出したり、嘔吐したり、唾液が過剰に分泌された場合、追加投与しないこと。 (7)本剤に対する過敏症を有する猫には本剤を投与しないこと。 3.相互作用 (1)他の中枢神経抑制剤との併用は、本剤の作用を増強するおそれがある。 4.副作用 (1)本剤の投与により、鎮静の徴候(無気力、運動失調等)、嘔吐、筋肉の振戦、瞳孔散大、食欲減少、白血球減少、まれに流涎が認められることがある。これらの副作用は一過性で軽度である。 |
| 貯蔵方法 | |
| 備考 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
